2018年05月02日

明日香村で農業を視察

五位堂駅早朝宣伝

明日香村の農民連で今の農業の問題を聞きに行ってきました。

今高齢化で耕作放棄が増え、星野リゾートの予定地も見てきましたが、地元では使っていないところなので歓迎しているようです。
周りを山や丘で囲まれた静かなところです。

それでも明日香は農業をしたい人やここで暮らしたいという移住者もいて、まだ他に比べれば農地は耕されています。

駅前の直売所はとても繁盛していてたくさんお客さんが来ていました。
農家の皆さんが共同出資で行っているので利益は皆さんに配当されます。そのため農業を続けている人も多いとか。
共同で苗づくりを行っていました。一人では大変な作業ですがみんなで励ましあってすることは大事です。

畜産の現状もうかがってきました。
山の上の牛舎ですが人口減少が著しく5軒の家があって住んでいるのは3人、もう一つの集落は2人しか住んでいません。

ヤマト牛の肥育農家は12から13軒と言われていますがこの間だけでも2から3件が辞めています。
子牛を購入するのに70万から80万もかかり、購入にも、販売するのに支援は全くなし。
かつては奨励金がありましたが今はなくなってしまい、奈良ではなく他県に持って行っているなども生まれています。
日曜日の4時過ぎに運んで月曜日に屠畜、火曜日に販売となっています。

後継者がいなくてこのままいくと奈良県で畜産するところが無くなってしまう危機感があります。
また温暖化が進んでいるため奈良県で畜産ができなくなるのではないかという心配もあります。

生産者が次の農業生産意欲につながるような農業政策が必要であると感じました。
明日香村と林業はあまり考えたことはありませんでしたが、伐採さえたままで山に放置された気が多く、山があれているのに驚きました。
村の焼却場があるため道路が何とか使えますが、なかったら道も使えなくなってしまいます。

posted by みっちゃん at 18:16| Comment(0) | 日記
http://mituko-imai.jp