2019年02月12日

奈良公園のホテル建設、住民の反対を無視して着工

奈良公園のホテルが着工されると聞いて朝から現地に行ってきました。地元の人たちが集まって抗議行動。「私たちはただ静かに暮らしたいだけです。」「工事着工といっても何をどのようにやるかも聞かされていません。」奈良市の建築許可書も張り出しもされておらず、地域の工事でさえ何時から何時までどんな工事で住民の皆さんの生活のかかわるような内容のお知らせは事前に行われています。住民説明会が2回開かれましたがせめて出入り口を民家の前ではなく別の場所に変えてくださいということすら聞いてもらえません。税金を使ってみんなに喜んでもらえることを行うのが本来公務員の仕事ではないでしょうか。この問題では風致地区の公園内に宿泊施設を建てられるのは近くに施設がなくやむを得ない場合であって、周りに多くの旅館がある場所に、しかも公共の場所である奈良公園に全室露天風呂付の30室の高級ホテルはいりません。裁判も起こされていますので結果を待たずに着工は許されません。
清水ただし元衆議院議員も来てくれて「ホテルに反対しているのではありません、規制のかかっている奈良公園に作るのはやめてくださいとお願いしています。観光立国推進基本法では住んでよし、おとずれてよしとしていますが、県のこのようなやり方で皆さんが住んで良しと思えないではないでしょうか。」と。
8時から11時ころまで現地にいましたが、現場の職員では判断できず、県庁に行って奈良公園室長に申し入れ。結局上と相談して着工となりました。猿沢池の岸辺にあたるため北風が冷たい水の上からくるためとても冷える場所です。地元のお年寄りも心配してずっとおられましたが体調も気になります。
辺野古のように何年も座り込むような事態にはしたくありません。県が誠意をもって地元の人と向き合って結論ありきではなく一緒の考える立場に立つことが解決の道です。
posted by みっちゃん at 22:39| Comment(0) | 日記
http://mituko-imai.jp