2019年06月19日

高校の特別支援学級がないってどういうこと?

代表質問の準備をしながらいろいろ気になってきました。
発達に困難を抱えている子供さんが少子化になっているのに増える一方です。
しかも1歳半検診や3歳児検診で見つかったり、保育者や幼稚園の先生から声をかけられたり、親自身もちょっとほかの子供と違うと感じたり育てにくさを感じたり…そんなとき奈良県ではどこに行けばいいのかわからない。受け入れ態勢や専門スタッフが少ないために親も子も大変苦労します。
その子が学校に行きだした時、特別支援学校に行くのか支援学級に行くのか、普通学級で行けるのかの選択を迫られることになります。それでも義務教育の間は全員を受け入れるものがありますが高校に行った時にどうなるか。
県の教育委員会に昨年の中学卒業生で支援学級か支援学校に行っていた生徒が高校進学をどうしたのかの数字をいただきました。                     
                               県内特別支援学校高等部へ進学
h30 中学校特別支援学級在籍生徒数 (3年生) 295人 ⇒  96人
H30 中学校特別支援学校中等部在籍(3年生)  145人 ⇒  142人
つまり 440人の生徒に対して238人しか高校に行っていないことが判明しました202人はどうしているでしょうか。

高校で中途退学者の数はH29年で211人です。
県の高校再編計画の見直しを求める声が大きくなっていますが、すべての子供の教育を保証する教育の視点で考えれば、この点にもっと光を当てる必要があるのではないでしょうか。

posted by みっちゃん at 22:06| Comment(0) | 日記
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