2019年11月27日

南部東部対策特別委員会

明日香法の第5次計画が提案されました。明日香村の保存にとって農業は景観や産業にとっても欠かすことができません。しかし傾斜のある棚田でできたお米も平地で機械で作ったお米も販売価格は同じ。
新規営農者には3年間の就労支援金が出ますがその後自立できてここに退かるかそれともやめてしまうか、3年というところが重要。
よく実態をつかんで農業を続けるためには何が必要かを考えてほしいと提案。

また、奈良県の高校の寮が畝傍ォと香具山寮がありますが、畝傍ォは老朽化していて、入所者も吉野郡など遠方に限定されています、村から出ていくきっかけは子どもの教育の機会が多く、安心して預けられる寮があれば子供だけでおくれますが今が親も心配で出ていくことがあり、今後の在り方や改善が必要。また吉野高校など7割以上が1時間30分かけて通学しており北部の子供が寮に入ることができればもう少し通学も楽になり他府県に行かずに南部の高校も選択できるのではないかと提案させていただきました。

教育委員会は学校支援の方が出席していないため回答はいただけませんでしたが文教委員会でも提起していきたいと思います。
委員会討議では過疎法が作られてきたが過疎の改善が見られず人が減るばかり。も少しイメージがよくなるようなネーミングなどを考えてみてはどうかと意見を述べておきました。
posted by みっちゃん at 23:06| Comment(0) | 日記
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