2020年04月29日

ガラガラの馬見丘陵公園を散歩

今日は新聞の集金の残りと、おうち時間。
志位さんの予算委員会の質問を見ました。まず徹底した感染防止対策を、PCR検査センターを作ると言いながら予算を付けていない。1度きりの10万円ではこの先続いたらどうするのか。文化はここで駄目になれば復帰できない。家賃も毎月かかる。もっと思い切った予算の投入が感染防止に必要と迫りました。
終息もしていないのに、終息後の経済活性化のGO TO制作に1兆7千億円の投入はおかしい。
感染が終息すればみんな出かけていきますよと。
 
夫がいつも散歩に行っている近所の馬見公園に、行ってきました。
駐車場が、閉鎖のため、来ているのは歩いてこれる近場の人。パラパラと人はいましたが貸し切り状態のようでした。
チューリップが終わってネモフィラのブルーの花が見事です。以前の館長さんが、「チューリップが終わった時にネモフィラを植えておくとまた楽しめますよ。」といって植えてくれたのが、本当に見事になってきました。
花のじゅうたん状態。
ここは古墳がメインの公園でしたが、地味な古墳より、咲き誇る花々や、クリスマスの時のイルミネーションが人気になってきました。あまり気が付かなかったのですが、人がいなかったのでたくさんの古墳を再発見。小高い山はほとんどが古墳です。
埋葬された人も、年中花に囲まれてきっと喜んでいると思います。

それにしても新型コロナの感染拡大が止まりません。速く収束してたくさんの人にまた公園に来てもらいたいですね。
外国人の方でスナックをされている人が、夜8時以降の自粛で協力金んの申請書をもらいに行ったら、漢字などむつかしくて手続きできないという相談。
外国人相談センターを紹介しましたが、猿沢インが空いているのか、確認してみます。


posted by みっちゃん at 21:37| Comment(0) | 日記

2020年04月28日

奈良県の臨時議会 高校裁判の控訴は取り下げるべき

臨時奈良県議会が開催されました。
コロナ対策の補正予算が109億87887千円、可決
新型コロナウイルス感染症対策基金条例     可決
議員提案による3か月間毎月10万円カットの報酬削減。可決
同じ内容で知事、副知事の報酬削減。         可決
高等学校廃止処分取り消し請求事件について 専決処分の報告が行われました。

各委員会に付託されましたので文教くらし委員会で議論しました。
在宅教育については各議員さんから様々な意見が出てきました。私は今回の補正予算に、幼稚園なののマスクの予算はありましたが、学校については一切なく、開講する前にまずマスクの支給や、保健室などの安全確保など必要なことをしっかりやってからでないと、クラスターが起きたら大変なことになると質問。
県は国マラのマスクの配布を当てることなど答弁がありましたが、安倍のマスクは回収されていつになるかわからないと反論。
高校生等奨学給付金は広く周知して必要な人が借りやすくなるようにと意見。

高校問題は平城高校を廃止してそのあとに、奈良高校が来るという県の高校再編に対して廃止処分取り消しを求める裁判が3月24日に判決が出て、処分取り消しは却下。生徒が訴えた精神的苦痛に対して一人11万円4人で44万円の賠償命令が下されました。県はこれを不服として大阪高裁に控訴したことに報告でした。
 
私は裁判の傍聴をしたが、子どもたちの訴え夢や希望をもって入った学校がたった2か月で廃止になることを聞かされた驚きやショック。なぜ子供に夢や希望を与えるはずの教育委員会が子供から夢を奪うのかという
陳述を聞いて、奈良県の教育の一端にかかわるものとして涙が出てきましたと伝え、これはこれ以上争うべきではない、しかも税金まで使ってする必要はない。取り下げるべきだと意見を述べました。

奈良県議会新型コロナウイルス対策感染症対策会議が設置され、委員として参加
今後議会と理事者が情報共有を行い、新型コロナ対策を進めていくことを確認しました。


posted by みっちゃん at 23:20| Comment(0) | 日記

2020年04月27日

奈良県総合医療センターに聞き取り 各派代表者会議

奈良県で新型コロナの入院を受け入れている総合医療センターに現状はどうかを聞き取りに行ってきました。
玄関前では今日から外来患者の発熱チェックが行われていました。発熱者は別の入り口から入るシステムです。
入院患者の見舞いは禁止。現在は重症者だけでなく軽症もうけ入れているとのこと。
マスクや防護服が1か月分くらいはあるが防護服は逼迫。消耗のスピードを遅らせる工夫。メーカーに発注しているがメーカー側がいつ調達できるか不明。
現在40床がコロナ専用病棟。70床まで拡大の予定。全体が540床だが運用は460床。そのうち70床がコロナ病棟になるので、ほかの病棟は390床。緊急を要しない手術など延ばせるのもは延期。一般の医療を制限せざるを得ない。
外来も1日1100人くらいだったがコロナになって900人と減少。24時間の救急は従来通り受け入れている。医師の体制は何とかなっても看護士が不足。防護服は2時間が限度。精神的にも肉体的にも大きなストレス。医療従事者は患者の命を守るという高い使命感を持っている。それでも家族への感染防止のために宿泊施設を確保。従来の7対1の看護ではとても無理。看護し不足と共に事務も大変。
ドライブスルー方式を導入してPCR検査をするのに、DMATTのチームでローテーションしてもらうが病院の医師も入っているためそこも大変。
以前は保険研究センターでPCR検査の分析をしていましたが、県外の検査センターに外注。3日かかるとのこと。そのためPCR検査が院内でできるように機会を入れることになったが、試薬が不足とのこと。
今ここで頑張るには、人の投入を思い切ってすることあ必要ではないかと感じました。
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介護保険の認定調査の1年間の延期問題で、市町村への徹底を依頼しました。調査に行く方も来てもらう方も感染を心配してなかなか進まない実態です。

各派代表者会議では明日の本会議に、議員歳費10万円を3か月削減を全会派で提案することになりました。

posted by みっちゃん at 23:31| Comment(0) | 日記
http://mituko-imai.jp