2020年04月14日

中和保健所を訪問しました。

新型コロナ問題で保健所が大変と聞いていたので、中和保健所を訪問。橿原総合庁舎ができたときに、それまで高田にあった中和保健所を耳成高校跡地に移転して統廃合となりました。

お忙しい中で所長さんにお話を伺うことができました。
24時間対応で相談が寄せられ、現場は電話が鳴り止まない状態です。PCR検査体制のドライブスルー方式は、県内3か所の予定で、奈良は総合医療センター、中和は済生会中和病院、南和は南奈良総合病院になる予定。
今は相談を受けて必要な人は、どこで受けられるか確認をして紹介。その際に接触者のことなど細かい聞き取りが必要になります。現在は、検査の準備のため、部屋の喚起や消毒のために時間をとり、その後診察検査、それが終わった後も、部屋の換気をするなど1人に2時間はかかっています。それをスムーズにするために外でテントを張って検査をする方式が考えられました。3か所のドライブスルー方式ができれば、現在保健所が細かく接触者や感染経路など質問しなければならないことが減って少しは負担軽減になるそうです。
ただ民間検査機関もすでにいっぱいになってきており、最大90件まで検査ができても検体を分析できなく時間がかかれば同じことです。
検査キットについては、ウイルスの抗体があるかどうかの判定はできるそうです。ドイツのように同じ病院内でコロナ対応のスタッフと、一般医療を似合うスタッフ。開業医でもコロナ専門と、そうでないところの仕分けができれば多くの命を救えます。その際抗体検査をして抗体がある人をコロナで対応してもらうなど工夫ができるのではないでしょうか。

県の医療政策課に検査の実施体制と分析体制を把握しておくことが大事ですと申し入れておきました。

保健所を通さずに、不安を感じた人が誰でもも受けられるシステムが必要ではないでしょうか。検体検査が民間もいっぱいになってきているのでその体制強化が必要です。

自治体の保健センターでは感染者の自治体名公表になり、問い合わせの電話がかかって来ているとのことです。ガン検診も集団検診が出来ず今後の日程がどれくらい組めるのか、どこの自治体でも殺到するので検診車など回って来れるのか心配されていました。様々なところにひずみが生まれています。
posted by みっちゃん at 17:46| Comment(0) | 日記
http://mituko-imai.jp