2020年06月06日

奈良の木でリフォーム

初当選した時、水資源対策特別委員会というのがありました。大滝ダムをこれから作ろうという時でした。参議院候補になって奈良県全域を回らせていただき過疎問題が深刻だというのがわかりました。
奈良県の林業は輸入木材に押されて、価格が下がり、それと共に山で生活できなくなった人々は町に出ていきました。特に離村のきっかけになるのは子どもたちの進学。高校に通えない地域が多く、高校生を一人で下宿させられないと親も一緒に出ていくため、春は卒業式や入学式新社会人などで、うれしいはずの季節が別離に春と聞かされて胸が痛くなりました。
奈良県の7割を占める森林。林業活性化で山が元気になれば奈良県が元気になるというのが私の思いでした。
私の住んでいるところは、大阪ベットタウンで山のないところです。なぜ森林、林業?とよく言われました。
一方、自然環境から山や森の大切さを感じている方が多いのも事実でした。

新型コロナウイルス感染症が世界中に広がっていますが、多くの感染者や死者が出ているところは、たくさん人がいるところで、改めて過疎の優位性を実感しています。

我が家の流し台の床が水漏れで抜けてしまい、急遽リフォームすることになりました。どうせするなら奈良の木でやりたいと思い、相談したところ、普通の建築資材なら見本があって選ぶことができますが、見本もない、ということがわかりました。
これでは奈良の木がいくら値打ちがあっても普通の住宅では使えないということになります。
奈良の木ブランド課に、問い合わせパンフレットをいただきました。そこから選んで取り扱いをしている業者さんに相談したところ快く承諾をしていただき、目前に差し迫った期日に間に合うように届けてくれました。
工務店さんも、納得できるのが一番と無理を聞いていただき念願の奈良の木を使って床を貼っていただきました。
木の香りがいいにおいでとても落ち着きます。素足のままで歩くといい気持ちです。殺菌作用があるということでコロナ対策にもいいのではと思っています。
キッチンが使えなかったので、しばらくキャンプのような生活。電気ポットで作ったゆで卵などで朝食。夕食は外食でした。
キッチンとリビングにあったものがほかのところに移動したので、物ひとつ探すのも、あれはどこだったかなという感じでしたが、昨日やっとキッチンが取り付けられ床も貼られて、今日から家で食事ができるようになりました。
もう少しかかりますが、何年もかかって大きくなった奈良の木が、我が家に来てくれたことに感謝です。
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posted by みっちゃん at 23:56| Comment(1) | 日記
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