2020年06月22日

広陵町議会傍聴住民の対場に立った賛成討論 平和行進

広陵町議会最終日、共産党が提案した議案の採択が行われると聞いて傍聴に行ってきました。
最初に委員長報告が行われましたが、どのような内容だったのか詳しい報告が行われており、県議会の委員長報告と違いを感じました。
また議場にタブレットが持ち込み可能になっており、議案をタブレットで確認している議員もおり14名中5名が持ち込んで活用していました。

町議会議員選挙で話題になった国民健康保険税の子どもの均等割りを廃止する議案。もう1件は、45円のごみ袋の原価が11円だったことで、これを半額にしてほしいという議案。
委員会ではいずれも否決、本会議での反対討論賛成討論が行われました。

反対討論に立った堀川議員は国保の保険料は世帯主に負担してもらうもので子供にしてもらうものではない。子どもの分を減らしたら、所得割均等割りなどを増やさなくてはいけない。全国知事会からもその点では要望が上がっている。自治体独自ですべきものではない。

それに対して山田美津代議員は9号賛成意見
国民健康保険この高すぎる保険税に悲鳴を上げている町民の思いを感じていますか?
年収400万の4人世帯、年40万払っています。協会けんぽでしたら20万円弱です。25年間に1人あたりの国保税が6,5万円から9,4万円に上がったのに国保加入者の平均所得は276万円から138万円に半減しています。全国的に見ても国保税が
高すぎて払えず滞納すると保険証がもらえず、無保険になり医療機関の受診が遅れたため死亡した事例が1年間で63人に上るという深刻な事態も起きています。高すぎるこの税は国民の暮らしを苦しめているだけでなく制度の根幹を揺るがしています全国知事会、全国市町村会などの地方団体は加入者の所得が低い国保が他の医療保険より高く、負担が限界になっていることを国保の構造問題だとして国保を持続可能とするため被用者保険との格差を縮小するような抜本的な財政基盤の強化が必要と主張しています。日本医師会も低所得者の保険税を引き下げ保険証の取り上げや留め置きをやめるよう求めています。
もともと国民健康保険がスタートした時点で国は被保険者に低所得者が多いこと、保険料に事業主負担が無いことなどのため国が負担する必要があると認めていたのに自民党政権は1984年の法改正で国保への定率国庫負担を削減したのを皮切りに国庫負担を抑制し続けてきました。加入者もかっては7割が農林水産業と自営業でしたが、今では43%が無職。34%が非正規雇用などの被用者で合わせて8割近くになっています。国保に対する国の責任後退と加入者の貧困化、高齢化、重症化が進む中で国保税の高騰が止まらなくなったのです。
この構造的危機を打開するためには国庫負担を増やす以外に道はありません。財源は大企業や大株主に相応の負担を求めることで十分出ます。例えばアメリカなどと比べても高額所得者優遇となっている証券税制を改め株式配当の総合課税や高額の株式譲渡所得を欧米並みに30%に引き上げるなど富裕層への証券課税の強化だけで1,2兆円の財源が出ます。
国が1兆円負担すれば均等割りも平等割もなくすことができ、今の保険税の半額近くに引き下げることができます。

国保税が高い大きな要因は国保にしかない均等割りと平等割という保険料算定です。
被用者保険の保険料は収入に保険税率をかけて計算するだけで家族の人数が保険料に影響することはありません。
ところが国保は所得に保険料率をかける所得割、世帯の人数に応じてかける均等割り各世帯に定額でかかる平等割を合算して算定されます。この均等割りは家族が1人増えるごとに負担額が上がり子どもの数が多いほど引きあがる。まるで人頭税だ。子育て支援に逆行していると批判の声が多いのです。
人間の頭数に応じて課税する人頭税は古代に作られた税制で人類史上で最も原始的で過酷な税とされています。それが21世紀の公的医療制度に残っているのです。この時代錯誤の仕組みこそ国保税を低所得者や家族の多い世帯に重い負担を押し付けている原因です。
このように国保税の仕組みは子どもがいれば広陵町の場合1人26100円を加算されるのでこれを解決しなければ安くなりません。反対者はこのことを認識していません。全国の自治体で子育て支援が課題となっているときに子どもがいれば負担が増える制度をそのままにしておくわけにはいかないのではないかと思いますが反対者はそのようには考えないのですか?


先日の厚生委員会の議論では町民の負担を軽くする議論がすっぽり抜けていて傍聴していてびっくりしました。
反対討論にもありましたがこの条例改正案は、2000万減額されるこれをどこかで増やさなければならない。他の町民に負担がかかるのではないかと。質問が出た後に委員長が提案者でなく何と町長に質問され町長は県の言う通りに令和6年には保険税を上げなければならない。県はどこに住んでも同じ保険料にすると言っていて県単位化を進めて従わなければならないとこの条例改正案が通ると困るような弁解の説明をされました。
どこに住んでも同じ保険税にしてほしいとは県民はだれも言っていません。
高すぎるから下げてほしいと思われているのです。
平成30年度決算では2億2946万円の財政調整基金があります。752名の均等割りを廃止すると1963万円の収入減となりますが基金で対応できる金額です。
ここにおられる議員の皆様は何のためにここにおられるのですか?
数か月前には大字の皆様のために議会で働きます.町民の皆様の暮らしをよくするために当選させてください。と訴えてこられたのではないですか?
今がその時です。この条例改正案で町民の願いである暮らしやすい広陵町、国保税引き下げてほしいという願いをかなえるために働けるのです。
私は町民の暮らしやすい広陵町のためのこの改正案賛成いたします。

ゴミ袋については
堀川議員が反対討論で、新ごみ施設リサイクル施設のために財源を確保するべき。
山田美津代議員は 10号賛成討論
ゴミ袋半額に賛成いたします。
家庭ごみの収集、処理は全町民にかかわる基本業務として無料でおこなうべきものであり、ゴミ袋有料化は税金の2重どりとして無償化をもとめてまいりましたが、分別指定袋の使用年月が経つにつれゴミ分別に努力される世帯が増える中で、分別指定ゴミ袋を無くし無料にしたらこれまで蓄積してきた分別が無駄になりはしないか、ゴミの量がが増えるのではないかというご意見が多数ありそういう方々も11円の単価の袋を45円で売っていたとは!と驚かれています。署名で回りましたところ3年で8900万円もため込みすぎやわ!と半額にして欲しいというお声が強く署名で回りましたところ反響が大きく大きな反響がありました。捨てるものにお金をかけるのはもったいない、とか7人家族で大の袋が1回に2枚も使うので半額ならうれしい!
と奥様だけでなくご主人も大賛成で署名してくださるところも多くありました。
ゴミ袋半額のご要望は非常に強くあり是非賛成していただいて町民の暮らし応援にお力貸していただきたいと思います。議員の奥様も喜ばれると思いますよ!
谷 議員も賛成討論でゴミ分別で夕資源ごみが14000万円たまっている。基金に積み立ててはどうか。一般会計に入っている、半額にしてほしいと望んでいる住民は多数いる。とのこと。
いずれの議案も賛成は、八尾、山田、坂口、谷の4名の議員だけで後の議員はみな反対をして否決となりました。

4時から畿央大学前で平和抗しインのスタンディングに参加しました。 

posted by みっちゃん at 20:32| Comment(0) | 日記
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