2020年10月17日

奈良に2000m滑走路が必要なのでしょうか

王寺で、県が進めている2000メートル滑走路の問題についての学習会が行われて参加しました。

自治体問題研究所理事長の岡田知弘先生の講演、山村議員の報告、五條市の大谷たつお議員の現地からの報告、平和委員会からの報告といった様々な視点でこの問題を考えることができよかったと思います。
岡田先生は地域経済の視点からお話してくれました。
なぜ空港ではなく滑走路なのか 。第7次空港整備計画で地方空港を抑制し年件んお拠点空港整備を優先。奈良空港は不可能に。大阪では関空の経済効果を地味と財界が調査したところほとんど東京に本社がある大手企業ばかり。後発地方空港の経営難。関空の抱える多額の債務 地元自治体の負担は当初534億円から2018年は1785億円ん位。1兆円をかけて作ったりんくうタウンは大阪経済も地元経済も活性化できなかった。
奈良で滑走路を造るにはその目的を「防災」と、「防衛」しかなくなる。
山形空港は仙台空港の代替えとしての役割を果たしたが、仙台空港が復活する中で利用が低下で赤字。

c2機 は2000mもいらない。500mで行ける。
奈良に滑走路ができればオスプレイをはじめ各種飛行隊が来ることになる。タッチアンドゴーの離発着訓練。

なぜ初めから五条市の特定の地域が指定されるのか。
 広域的観点から通常は複数の候補地から選定すべき
 2000m滑走路は初めから営業中の五条のゴルフ場に特定。
 奈良県のゴルフ場は32くらいある中の3分の2が民事再生
 特定ゴルフ場の救済でない事を県は立証する必要がある。
  
建設費が未定 静岡空港は2500mの滑走路。建設費490億。周辺整備1410億、維持費年間5億2千万、一定の着陸料を見込んでいるが奈良は空港ではないので自治体負担の増大が予想される。
防衛相は防災目的だけの駐屯地の建設はあり得ない。
県民がコロナで苦しんでいる時なぜ2000メートル滑走路を優先するのか。
無駄な支出をさけ住民の命とくらしを守る県行政の総合的活用を図るべき。
小規模分散型の防災施設設備事前復興の取り組みを。地域の中小企業等と連携して実践するための取り組みのする必要がある。

もっと県民に知らせていくことが大事です、







posted by みっちゃん at 23:37| Comment(0) | 日記

奈良県議会最終日 令和元年度決算に反対 核兵器禁止条約提案

昨日は県議会の最終日ぎっしりスケジュールで疲れました。
朝一番に教育長に中曽根元首相の葬儀にあたって弔意の強要をしないよう申し入れ。半期などについて総務省の通達にかかわることは県立学校に下したが個人までは強要しないとのこと。
各派代表者会議のリモート会議のリハーサル、各派代表者会議。議長選挙の在り方の見直しを、議会改革委員会に議題にしてもらうように提案して了承されました。
本会議では決算の反対討論を行いましたが、賛成討論もなく共産党以外は全員賛成で可決。
日本政府が核兵器禁止条約の調印をすることを求める決議は提案者として提案させていただきました。藤野議員(新生奈良)と川口正志議員(創生奈良)が賛成討論。川口議員は自席から平和がどれほど大切かを演説して今井光子議員の提案に賛成しますと意見を述べていただき感動しました。
結果は新生奈良、創生奈良、共産、自民党絆の15名が賛成しましたが、自民、自民奈良、公明。維新が反対して否決されました。
核兵器禁止条約の流れは止められません。年内には50か国が批准する予定です。被爆国日本がここに入らないのは残念ですが、今の時期に奈良県議会でその必要性が提案できたことはタイムリーだったと思います。核兵器廃絶を目指して頑張ります。
太田議員が提案した災害対策の強化と避難所の設置運営に関する抜本的強化を求める意見書が全会一致で可決しました。
議会終了後は、議会改革検討会議、議長選挙を公選制で行うことを提案。検討課題にするかどうか各会派で持ち帰ることになりました。
日本ベトナム奈良県議員連盟としてでベトナムの洪水のお見舞いについて会派を回って皆さんの意見を聞き、賛同していただきました。
夜は高取町長の植村家忠氏の通夜に参列。77歳でした。県議会初当選が一緒だったためいつも声をかけていただきました。心からご冥福をお祈りいたします。
posted by みっちゃん at 08:33| Comment(0) | 日記
http://mituko-imai.jp