2020年12月15日

県議会最終日 女性議員学習会 子どもの貧困意見者可決

県議会の4人の女性議員で性暴力についての学習会、フラワーデモなどで支援活動をされている方に来ていただき貴重なお話を聞かせていただきました。アメリカの場合は、被害にあったことを伝えると心理カウンセラーと一緒に警察が家まで来てくれる仕組みだそうです。日本の場合は犯罪という認識が薄く受理してもらうまでに大変な思いをすること。自立するには住宅の確保や、支援センターなどの支援が必要であることなど、がわかりました。
今日で県議会が終了。共産党が提案した「子どもの貧困対策の推進と、修学支援の制度の拡充を求める意見書」が全会一致で可決しました。

子どもの貧困対策の推進と修学支援に関する制度の拡充を求める意見書

厚生労働省の2019年国民生活基礎調査によると、子どもの貧困率は13.5%となり、およそ子ども7人に1人の割合で貧困状態にあると言える。
平成26年1月に施行された「子どもの貧困対策の推進に関する法律」は、令和元年6月に改正され、子どもの将来だけでなく現在の生活等に向けても子どもの貧困対策を総合的に推進することなど、法律の目的・基本理念が充実されたほか、教育の支援については、教育の機会均等が図られるべき趣旨が明確化された。また、同年11月には法改正を踏まえ、新たな「子供の貧困対策に関する大綱」が策定された。
子どもの貧困対策を推進するには、支援を必要とする子どもたちに対して教育相談などの機能を充実させる取組や、関係機関と連携して支援を行う取組が必要であり、貧困の連鎖を断ち切るための教育に係る公的支援が求められている。
また、令和2年度には家庭の経済状況にかかわらず、高等教育機関に進学するチャンスが確保できるよう高等教育の修学支援新制度が創設され、さらには、新型コロナウイルス感染症の影響により経済状況が悪化した学生への対応として、学びの継続のための学生支援緊急給付金が創設されたが、全ての意欲ある学生が安心して教育を受けられるようにするためには、今後もこれらの制度の充実が必要である。
よって、本議会は、全ての子どもの学びの機会を保障するため、国において、新たな「子供の貧困対策に関する大綱」に基づく施策をより一層推進されるとともに、修学支援に関する制度を更に拡充されるよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和2年12月15日
奈 良 県 議 会
posted by みっちゃん at 20:06| Comment(0) | 日記

2020年12月10日

医療現場の声を県は正しく認識すべき

知事が先日の記者会見で「奈良県はコロナであまりひっ迫していない、医療関係者からも声を聴いていない。」といわれた翌日。控室には怒りの電話。「現場の声を聴いてください。共産党は議員が手分けしてもっと生々しい現実を具体的に県に伝えてください」と。
同じ日には医療関係者から、「現場が大変。いつコロナの陽性が出てもおかしくない。もし出たら閉めないといけなくなるがその保証もない。濃厚接触で検査が陰性でも2週間自宅待機になれば、その間の保証はない。高齢者施設でコロナの疑いがあっても、今は受け入れてくれる医療機関がない。施設閉鎖で家族介護を余儀なくされている。」

現場と県の受け止めにかなりの温度差があります。昨日一般質問を終えたので朝から関係者の生の声を聞きに行ってきました。
「病床の確保ができていないのに、県はあるようなことを言っている。今までは検査ができなかったが駐車場で実施。国保の県のやり方では市町村の職員が大変になる。差し押さえなどの強化で心のケアは考えていない。
県の発表している476床は「これからそうしようという数字で、それをするには一般病床を転用しなくてはならない、人手不足もあってかなり厳しいのでは。」

今日は山村議員が厚生委員会の為、本当の情報を県は県民に伝えるべきと聞いてきたことを報告。
厚生委員会でも厳しく取り上げてくれました。
知事の記者会見が行われ、467の数字は年末ごろにこれくらいになればという数字。
と事実と異なることを認めた会見を行っていました。しかしまだまだ厳しい現場の実態が伝わっていません。
県はステップ3に移行することを発表。

今日現在 患者数 249人 
重症   6人 @ 重症対応 27床(工事中も含む)現在16床
中等症 21人 A
軽軽症222人  入院160人 B 

@+A+B = 入院 187人 
宿泊療養 62人   宿泊療養 108室中 62人
             
ステップ2 入院 324床 うち重症 16床  宿泊施設 108床   
14日から 34室 PCR検査結果待ちの自宅待機者の家族の為の宿泊施設。

ステップ3 になると入院467床  うち重症対応 27床   宿泊施設 108室+α

posted by みっちゃん at 22:25| Comment(0) | 日記

2020年12月05日

奈良県初、広陵高田ビジネスサポートセンター KoCoBis


kokobizu.jpeg

 広陵町と大和高田市でココビズがスタート。今日はその最初の集まりがあり参加させていただきました。
全国ではすでに立ち上がっていて、ココビズは23番目。奈良県では初です。
 たくさんの初がありました。 自治体が合同でスタートは初めて。奈良県では初めて。近畿のビズネットワークができたのも初めてという初づくし。
 始めたのは富士宮市の中小企業支援家小出宗明さん。小出さんの話は面白い。これまでのコンサルなどと違うのは中小企業を具体的に支援。お金をかけずに売り上げを伸ばす。具体的アイデアを結果に結びつける。
具体的には紡績機械の会社で、先細りだったのが、機会ににつくホコリを取る棒がすべて手作業でやっていることに注目。当時電気のコンセントに誇りがたまって火事になるなどがあり、長い棒の先にまけば狭いところでも手が届く、と思いつきホコリん坊として、ロフトや、東京ハンズに売り込んだところ興味を持ってくれて爆発的人気に。それを応用して、靴の中のほこりを取るホコリん坊miniも、海外から注文が来るまでに。
今までの技術のアレンジでお金もかからず売り上げを伸ばしました。
 総合115年の和菓子屋さんは、高齢のお客さんが減ってきて若い客が少ないため、フルーツサンドイッチをどら焼きの皮で挟むどらサンドを提案。これもヒット商品に。
 福知山ビズでは、明智光秀が好きなケーキ屋さんに、戦国武将の絵を描いたケーキで売り上げアップ。
 脱サラで農業を始めた人には、多品種農業ではなくトマトに特化して、トマトのジュースは高島屋で売られるようになりました。
 コロナだから浮かぶアイデアも。岡崎の丘ビズでは最中をセットせずに自分で作るものかセットを売り出して大人気。

 各地の報告を受けて、今回ココビズのセンター長小出一人さんを紹介していただきました。
これまで服飾関係イタリアプラダグループで営業を担当その後LVMHグループで取締役をされてきたという経歴の方です。大学生の娘さんを見て社会のことを考えている姿から中小企業を応援する仕事をしようと思われたとのこと。とても誠実そうなお人柄が伝わってきました。
 
広陵は8日から高田は15日からオープンです。火曜から土曜が相談日、場所はグリーンパレス1階、もしくは経済会館5階。予約制 電話0745−51−0770
議員も相談に行ってもいいそうです。

 何か新しいことが始まるワクワク感を感じました。


posted by みっちゃん at 21:42| Comment(0) | 日記
http://mituko-imai.jp