2021年04月17日

キャラバン宣伝 県営水道一体化を考える学習会

今日は雨。宮本次郎衆議院2区予定候補が北葛城郡に来てくれて、エコ真美と王寺駅の宣伝に参加しました。コロナの対策や汚染水問題などわかりやすい話に足を止めて聞いてくれていました。
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学園前ホールで「県営水道一体化を考える」 浅野詠子さんのお話を聞かせていただきました。県が急いで進めている一体化は施設の効率化として市町村営11か所の地下水とため池の浄水場を廃止し3か所(御所浄水場、桜井浄水場。奈良市営緑が丘浄水場)として紀ノ川水系の大滝ダムを主水源に。奈良盆地の7ダムですべて水源をダムにする計画。住民が知らないうちに一体化の覚書。パブコメもなく、第3者委員会も開かれていない。メリット、デメリットの十分な情報公開がない。、現在参加予定28市町村に資産負債に格差。今後の気候変動なども考えて多様な水源の確保が大きな意味の災害対策。
地方分権一括法は県と市町村は対等、協力の関係。
奈良市なら町では今も井戸水を水源に飲料水にも利用している地域がある。ダムは一定の水量には効果があるがそれを超える雨量になると危険。
命に係わる大事な水だけに関心が高くコロナ禍の中でも密を避けて参加された方がたくさんいました。
posted by みっちゃん at 21:06| Comment(0) | 日記

2021年04月16日

河合町長にコロナ対策とイオンへ移転問題で申し入れ

奈良県の感染者95名で過去最高が更新されました。大阪は過去最高ではなくなりましたが奈良と和歌山が過去最高になっています。
今日は河合町の清原町長に、馬場千恵子議員坂本博道議員と共に新型コロナウィルス感染症対策のための緊急要望とイオンの閉店関する要望を申し入れさせていただきました。地元住民が買い物難民にならないように要望しました。
豆山の郷で、能面の展示会が行われていて見学。喫茶店も再開。生け花をしていただく方も来られてボランティアの方が本当によく頑張っていることを実感しました。
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posted by みっちゃん at 16:23| Comment(0) | 日記

汚染水海洋投棄 陸上保管方法があります

毎日新聞4.9付け夕刊
元自民党幹事長中川秀直氏が語っています。
「汚染水海洋放出は亡国の政策」 
菅首相は13日にも「放射能汚染水の海洋投棄」を決めようとしています。
「毎日150トンの増え続ける汚染水、1000基以上の林立する汚染水タンク。これ以上タンクを増設する敷地がない、来年には全タンクが満杯になる、もう海洋投棄を決断するしかない」と。
これは全部ウソ。漁民の方はもとより福島県民、日本国民、世界各国が反対する「放射能の海洋投棄」をコロナ禍のどさくさに紛れて、菅自公政権は暴挙を強行しようとしています。
危険な海洋投棄をしないでも解決法は用意されています。現在の小さな汚染水タンク(~1000m3)でなく石油備蓄で実績十分の10万m3/基のタンク(現タンクの100基分)に置き換えればよいのです。これだと容量が大きいから20基も作れば200万トンの汚染水を備蓄できます。現東電敷地で十分間に合います。
トリチウムの半減期は12.3年です。123年保管すれば放射能は1024分の1まで減衰します。何万年も保管しなければならないデブリなどとは違うのです。
汚染水処分法は他にもモルタル固化による永久処分の方法も有力な処分法です。
このような安全で有力で方法に耳も貸さず、「原発推進に目障りな、汚染水タンク、フレコンバッグ、モニタリングポストなどを消し原発事故をなかったものに」し、「脱炭素」を利用して原発を推進しようとしているのです。
「原発安全神話」が打ち砕かれると今度は「放射能安全神話」を振りまき、国民の命とくらしを犠牲にして「目先の経済性」を取り、すべてのツケを次世代に押し付ける、恥ずべき無責任な政権です。
2021-04-09
posted by みっちゃん at 16:10| Comment(0) | 日記
http://mituko-imai.jp