2021年04月08日

コロナ対策協議会開催

コロナ対策協議会が開催されました。
いろいろな方からメールやご意見が届きました。多くは奈良県がどうしようとしているのかわからない。ほかは蔓延防止対策などをしているの奈良県は奈良市や飲食業組合いが蔓延防止措置を要望しているのになぜ行わないのか。など。
実際にコロナ陽性になった人からは、入院もさせてもらえない。陽性で症状がない人は宿泊施設を利用していますが熱が出て氷が欲しかったのになかった、アイスノンなど冷東庫もないため常温のペットボトルをもらったという現地の声を伝え環境改善を求めました。
県庁内でクラスターが発生。コロナ対策で重要な分野で人手が足りているのか。そこのフロアにおける水道の蛇口など自動で出るものに改善する必要があるのではないか。
大阪などでの飲食を慎むようにと言われているが逆に大阪から若者が奈良に来ている。コンビニでのノーマスクなど注意喚起を呼びかけてほしい。
変異株の検査、和歌山は陽性者の99%で実施、奈良県は15%程度だがもっと増やすようにしていくとのこと。神奈川などイギリス株以外のワクチンが効かない変位株が増えてきている、よく注意が必要。
ほかの議員からはPCR検査の実態は
聖火リレーは密をさけてなどの意見が出ていました。
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今回県が示したものは以下の内容です。
◎項目
T 基本方針の確認
U 最近の感染状況と注意事項
1.大阪由来の一次感染
2.家庭内感染
3.クラスター対策
V 医療提供体制
W 変異株への対応
X ワクチン接種の推進状況
Y ひとり親のご家庭等への支援

<T 基本方針の確認>
本県としては、この状況に対処すべく、早急に医療提供体制を拡充するとともに、県民の皆様に感染を拡げない行動をお願いし、全力で命を守る取組みをすすめます。

<U 最近の感染状況と注意事項>
「STOP!感染拡大」緊急メッセージ
1.大阪市での飲食・カラオケは控えましょう
2.通勤や通学などで大阪市へ行く場合も、寄り道しないで、まっすぐ帰りましょう
3.余暇は県内で。屋外や、感染防止対策がとられている場所が安全です。
4.家族に風邪症状の人がでたり、勤務先などで陽性者がでたら、できるだけ、家族と生活を分離しましょう。
5.医療・福祉施設や職場などで感染者が発生したら、速やかに関係者全員のPCR検査を実施し、陽性者を隔離しましょう
6.感染症専門医院等による現地指導を受け、施設内のゾーニングや消毒などを徹底しましょう

<V 医療提供体制>
〇奈良県方針
感染された全ての方に入院治療、宿泊療養を提供するため、入院病床、宿泊療養施設を増やします。

<W 変異株への対応>
〇奈良県方針
変異株の流行状況を適切に評価するために、変異株検査の実施率を高めていきます。
「STOP!感染拡大」緊急メッセージ
7.近畿圏内で流行している変異株は英国株です。感染力が強いため、今まで以上に用心しましょう。

<X ワクチン接種の推進状況>
・接種後の副反応に関する相談体制を構築
・副反応に関する受診体制を整備
・ワクチン集団接種シミュレーションを実施

<Y ひとり親のご家庭等への支援>
・令和3年度補正予算:3,059百万円

以上です
詳細は添付資料をご覧ください。

※この情報の送信後に、追加情報等が別途発信される場合があります。
詳細は県のHP(http://www.pref.nara.jp/)で確認をお願いします。
※県防災統括室等を通じて入手した情報を発信しています。

posted by みっちゃん at 20:50| Comment(0) | 日記
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