泉に行きたくてもいけない体験をしたなどの声を聴いて、畿央大学の村田浩子教授のグループが開発した乳がんの入浴着(バスタイムトップス)が、グッドデザイン賞を受賞され、畿央大学セミナーが開かれて参加しました。
奈良県がん議員連盟にも来ていただいて開発段階の時のお話を聞き啓蒙啓発など議連も応援してきましただけにとても嬉しいです。
素材やデザイン価格など使いやすく、乳がんの専門医や、温泉、宿泊施設などで実際の運用が始まっています。
加賀屋では客室の浴衣の着替えのところにはすべて入浴着が置かれていると知りました。県内では奈良健康ランドでは495円で購入できます。奈良県も啓発ポスターを作成してくれました。
奈良から始まったモノづくり、これで手術の傷の心配なく誰でもお風呂に入れることができ素晴らしい研究です。
ちなみに昨年のグッドデザイン賞には生駒の駄菓子屋チロルが授賞されたそうです。


