2018年09月02日

森林、林業、山村再生シンポジウム

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橿原のミグランスで、森林、林業、山村再生シンポジウムを開きました。
どれくらい人がきてくれるかと不安でしたが、60名が参加。6市11町村、県外からも松江や京都からも参加していただき大変良かったと思います。

森林管理法は国会で共産党が反対しましたが賛成多数で可決しました。
田村貴昭議員の秘書の古山潔さんから、国会の論戦の模様や、なぜ共産党が反対したのかを報告していただきました。
パブコメなしで突然法案が出て、根拠になるデーターが改ざんされていました。森林環境税を導入するにあたり新たな森林管理システム導入が必要になったこと。森林の管理を意欲のある管理者に集積集約化擦るとともにそれができない森林の管理を市町村が行う新たな仕組みの検討。
問題点として1、伐採が森林種勇者の責務に、伐採しなければ経営意欲が低いとみなされる。2、集積計画に不同意種勇者は財産権の強引な収奪。3集積された森林で経済効果が低いものは市町村の管理責任。4、市町村が出なければ都道府県の代執行。5、災害防止と伐採 科学的根拠なく強権的。6森林管理法の意欲のある林業経営者とは、あくまでも生産規模拡大が前提。私有林の3分の1が集積対象になります。

森林環境税は、個人が負担しますが一番環境に負荷をかけている企業や法人の負担はありません。儲かる森林は規模拡大を目指す企業へ、もうからない森林は市町村が整備。森林環境税の総額は600億円、1741市町村に540億,60億が都道府県の配分です。
全額はいるのは2033年です、本来森林環境は一般会計で行うべきであり1993年並みの一般会計に戻せば600億のプラスになります。
森林管理法を改めて学ぶいい機会でした。

奈良県の森林、林業新たな森林環境管理制度について県農林部馬場次長から講演。
わかりやすく奈良県林業の実態をお話ししていただき、県が全体として山の管理を進めようとしていることがよくわかりました。

私は、2012年に吉野林業を考える会でまとめた森林、林業、山村再生への私たちの提言を発表しました。
北葛城郡選出の今井がなぜ林業なのか。以前は共産党の県会議員で中南和は私だけだったので、林業や山村過疎問題などは私の担当で、このままでは集落が消えていくという切実な思いから吉野林業を考える会で3年間かけて提言をまとめたことを紹介しました。
社会的公共資本である山林が、長期間かけて木を育てるという資本主義に合わない中で個人管理でなく公有化共有化が必要ということを提案。決して強権的でなく納得合意で行うことが重要です。
フロアからたくさん意見が出てきました。これは後日まとめを作ろうと思います。
これからの山村の再生につながることを期待します。
posted by みっちゃん at 21:32| Comment(0) | 日記
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