2018年11月20日

近鉄交渉、広陵町自治体キャラバン、

朝からシルバーさんに来ていただいて庭木の剪定をしていただきすっきりです。
近鉄交渉が王寺駅で行われて参加しました。清水ただしさん、鎌野祥二さんも参加、県会からは山村幸穂議員、宮本次郎議員、今井が参加。地方議員さんもたくさん来られました。

駅のバリアフリー化や、駅の無人化問題、などに要望が集中しました。近鉄の抱えている事情も分かりました。乗降客が減って鉄道会社として安全を確保するために駅員の削減を進めているとのこと。またなかなか人が集まらない悩みもあるそうです。台風の時など遮断機が下りたままで緊急車両が通行できないことなど内部で反省会で検討されていたことがわかりました。先日高齢の方が料金表が小さくてわからずもっと大きくできないかと聞きましたが、苦労されているようです。一番いいのはICOCAなどのカード。利用するとメリットがあることがわかりもっとそのことをアピールするべきではないかと言ってきました。平成32年に向けて利用客3000人以上の駅のバリアフリーを進める予定ですが実態は100%は困難ということです。田原本線の大輪田や佐味田川は乗降客が2500人と1700人で3000人には足らず、3000人の駅が終わればもっと少ないところを対応するのかと質問しましたがはっきりした返事はありませんでした。

午後から広陵町の自治体キャラバン。県から社会保障連絡協議会、農民連、北民主商工会も参加地元の民主団体の方も参加して123項目にわたり要望。町からは山村町長をはじめ3役と総務企画部長が出席してくれました。役場前に掲げてある、核兵器廃絶の垂れ幕がなく、毎回要望しているTさんから「かかっていない。ずっとかけるべき」との声に、町長がさっそく指示して帰りには玄関前にかけられていました。今後常設の核兵器廃絶の看板を作ることも検討したいとの回答もありました。コミュニティバス元気号はもっと距離を短くして短時間ルートで運用できるよう改善していくとのこと。産後ケアも地元の助産院と町が連携協定を結んだことも明らかになりました。
posted by みっちゃん at 18:07| Comment(0) | 日記
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