2019年05月09日

奈良県総合リハビリテーションセンター、障害者総合支援センターを訪問

田原本の奈良県リハビリテーションセンターで発達診断を受けるとき、早朝から並ばないと受けられないとの相談があり、今日は現地に実態を聞きに、田原本の吉田議員と行ってきました。
7時から順番カードを配ります。それを取るために5時30分くらいから並んでいるそうです。病院に入れるのは7時からです。総合受付は8時30分。この時間には必ず総合受付に行かなくてはなりません。その場にいないときは診察の順番が後になります。
小児待合では看護師が診察開始時間について説明をします。
外来受付、診察となりますが遅いときは夜9時10時ごろまでなることもあるそうです。
以前は予約制も導入したこともありましたが、県内で小児科の専門医が少ないために希望者を全員受け入れられず、すべて診るということでこのようなやり方になったようですが、初めての人は行ってみなければわかりません。障害児を抱えた親にとっては大変なことです。また病院へのアクセスも近鉄八木駅南口ロータリーを8時35分発で1日11便の往復しかなく受付に間に合いません、最終はセンターを16時35分発が最後です。
最寄り駅は笠縫ですがタクシーがありません。以前は田原本駅から出ていた路線バスも廃止。センター利用者の85%が車を利用しています。
現地で説明を聞き大変だと再認識しました。
就学前の子供さんを療育する若草愛育園では医療的ケアの必要な子供が通うちゅうりっぷ70名、福祉型児童発達支援センター すみれ30名、重度の心身障害児のさくらキッズ15名と3クラス。すみれは3時以降地域の幼稚園や保育園に通うながらも発達の不安のある子供を並行通園を受け入れています。
チューリップとすみれは1年間は親が同伴して登園。親もまた大変です。
施設ができて30年とのこと、介護保険制度ができてこれまで自立訓練施設を利用していた人も介護保険施設に移行。そのため定員も削減されています。介護保険は自治体の持ち出しはありませんが障害者支援制度は自治体も負担が9割とのことで自治体としても介護保険が優先されます。
様々な問題が見えてきましたが障害のある子供さんが就学前に十分なリハビリを受けて入学できるようにするためにはもう少し受診しやすい体制が必要です。
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posted by みっちゃん at 22:11| Comment(0) | 日記
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