2019年09月04日

吉野高校を視察 

県議団で吉野高校を視察してきました。吉野高校は大淀高校と合併して奈良南高校になる予定です。
吉野川沿いに立っている吉野高校は山間の地区としては敷地も広く、心配していた駐車場のスペースもあって無事到着。
校長先生から説明をしていただきました。地元がとてもよくしてくれていて先日も入山届の木箱が古くなったため生徒が手作りの木箱を寄贈。テレビの取材もあって子供たちがとてもうれしそうでしたとのこと。
校長室には生徒手作りの椅子と机。外には生徒が作ったログハウス。
残念ながら年々入学希望者が減って今年は生徒数66名、教師は52名。
学校に来て先生から声をかけられない子は一人もいないと理想的。森林科学科、建築工学科、土木工学科の技術をみがく学校です。橋のデザインでは最優秀賞を何度も受賞。
カヌー部は自分体でカヌーを作って、津風呂湖で実際に使ってまた改良。カヌーはトップクラス。来年かにゅーの世界大会が吉野で行われるようです。
創立112年、川上高校の旗もあって当時の歴史を品ばせます。
卒業生も第一線で活躍されている人が多く、就職も100%。
ここに故石橋信夫氏が寄贈した林業博物館があり、案内していただきました。林に関するコレクションとしては第1級。もっともっと知ってほしい素晴らしいところでした。
校歌が中庭に刻まれていましたが、吉野という名前の学校がなくなることはとても残念です。
今後はフォレストアカデミーや、県の林業試験場もここに入る予定とのこと。広さは十分ありましたが、実習や研究の森林はどうするのか気になるところです。
生徒の通学は1時間から1時間30分かかるのが34名、1時間半以上かかるのが18名とかなりの通学時間です。今後フォレストアカデミーなど全国から生徒を集めるなら寮なども必要になると思います。
ここを出れば2級建築士の資格試験が受けられるように考えていました。

太田議員が高校問題で宣伝中、吉野高校もつぶさないでと生徒さんから声をかけられたとのこと。
大淀高校も吉野高校も地域に根差した、伝統や、生徒一人一人の持ち味を引き出す良さは残しておいてほしいですね。




posted by みっちゃん at 21:44| Comment(0) | 日記
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