2019年12月17日

来年度予算に向けて知事に予算要望、核兵器廃絶被爆者署名を推進するために

少し小雨が降る中で、奈良は御祭りが行われました。朝護お昼ごろ県庁に向けて車で走っていたら1時から交通規制になるということで警察の方が立ち始めていました。春日大社のあたりから、奈良公園に向かうと、馬に乗って昔の衣装を身に着けている人、大きな長い刀を何人もの人で担いでいる若者、子ども達。
一時は台風災害で衣装が、水にぬれて存続自体が危ぶまれた時がありましたが、皆さんの続けていきたいと負いう熱い思いが、復活の力になりました。

今日は知事への予算要望でした。いつもは隣の控室でしていましたが今日は知事の執務室での懇談。
共産党の各分野にわたる多くの要望項目を手渡して懇談しました。
私は震災の時、2次災害の火災を防ぐことが重要で、そのためには感震ブレーカーの普及を促進して火災を未然に防ぐことが重要と要望しました。
保健師の増員では、山村議員が自ら保健師であり健康を守るためにもっと増やしてほしいと要望。私も今保健師さんが、難病、精神とか各分野ごとの分担になっていますが地域担当制になればもっと多くの仕事ができるというと、知事は宮本太郎教授が外国の例を紹介した中にそのような考え方が入っていたといわれていました。
小林照代議員は高田子ども嘉永センターの施設が手狭になっているので改善を、太田あつし議員は、河川や道路の維持管理費をもっと増やしてほしい。宮本次郎前県議は高校の寄宿舎の建て替えと入寮対象者の居住地の拡大で北和西和からも、南和の学校に通えるようにと要望しました。

核兵器廃絶被爆者国際署名を推進するなら県民の会に向けての会議に参加。
奈良県には被爆者の会が以前は若草の会がありましたが、高齢を理由に解散したままです。
来年NPT再検討会議と同時に原水爆禁止世界大会がニューヨークで開催されます。また核兵器禁止条約も50か国が批准すれば発行しますが現在34か国になりました。この中に日本はありません。
被爆者の方々や被爆2世3世、またそれを支援する団体個人で核兵器廃絶被爆者署名を進める県民の会を作ろうと話し合いが進み、呼びかけの文章を作成することが得きました。
posted by みっちゃん at 23:28| Comment(0) | 日記
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