2020年06月29日

乳がん患者の入浴着 安心して入浴できるように

今日は以前から依頼を受けていた、畿央大学の村田浩子先生によるがん議連の役員会での説明会が行われました。
女性の11人に一人が乳がんです、30代後半から40代60代後半まで社会で活躍する年代、しかも側器発見で9割が治癒しています。そのため乳がんの手術を受けるとそのあと、楽しみである温泉に入れない、子どもとも入浴できないなどの悩みを抱えている人は少なくありません。
村田先生のグループではそれを解決しようと国の科学研究費の予算を受けて研究を始めました。それが術後の入浴におけるQOLを高めるための入浴着に関する研究です。乳がん患者会あけぼの会の協力をいただきアンケート調査。温泉に行きたくてもけない経験をしたことがある人が55%もいる事がわかりました。
現在市販されているものもありますが、それぞれに問題があり100%を目指して開発中。他府県では、ポスターを入浴施設に貼って入浴着のことを知らせていますが奈良県ではありません。厚労省では入浴着を着用した入浴にご理解を願いますという通達を出しています。今回説明会が行われたのはもっと多くの術後の患者さんの声が聞きたい、施設や旅館側の意見を聞きたいそのアンケートの協力や、実際に使用しての意見など協力してもらえるところを紹介してもらえないかなどが要請されました。
がん議連の役員の皆さんの関心が高く、様々な意見が出ました。
疾病対策課や、温泉を管轄している消費安全対策課にも申し入れを行いました。
奈良の故琴美が全国に発信できるとうれしいですね。
posted by みっちゃん at 00:00| Comment(0) | 日記
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