2020年06月30日

高校問題が議論

今日の文教暮らし委員会では、請願第6号「高校生の県外流出率全国のワースト1改善のため県立高校の募集生徒の定員枠増を求める請願」が提出されて山村議員が紹介議員になりましたが、坂口議員は賛成、私は賛成ですが委員長のため議決に参加できず反対多数で否決されました。
これは生徒の進路希望で9割が県内公立であるのに対し県外高校の進学割合はへいきん11%3学年で4200人の生徒が県外に出ています。同じ規模の県では県立高校が50から60校あるのに奈良県は37校と少ないのが現状ですコロナに対応するための少人数学級や学校数を増やすことを求めています。

私は今年度は県立高校再編計画スタートの年、県教育委員会は令和2年度の高校入試結果をどのように見ているのか
請願も出ているが奈良県の高校生の県外流出率は全国1.これは奈良県の将来を考えたときに大変心配になる。高校再編計画は10年間で魅力と活力あるこれからの高校づくりで27年を目途にしている。
このままで計画を進めるのは問題が大きい、県民の声や子供たちの意見を聞いて見直すべき。

県内中学校卒業生が12414人 高校に進学されたのが12173人 98%の生徒が高校を目指しました。
県立公立高校は 7605人の受け入れ枠を用意しましたが 実際入学者は7045人と560人もすくない状況です。

新たにできた国際高校は特色選抜で70名定員に対して64名、帰国特例の4名を入れて68名と定員2名割れ。国際課は120名定員に対して一般選抜では69、二次募集は31名で100名、22名定員割れでした。

今年は平城高校、登美が丘高校の募集が停止され600名ほど普通科の定員が減らされました。いずれも普通科クラスでその影響かと思われますが募集定員に対して北部の普通科はいずれも定員を超える応募があり一方中部南部では普通科でも定員を大きく下回るところが出ています。

時に高校再編の対象校になったところでは落ち込みが大きく、大淀高校と吉野高校は次年度募集停止で奈良南高校となりますが
大淀高校は160人の募集に対して77人。         83名定員割れです
吉野高校は3つの専門コースで111人の募集に対して20人 91名定員割れです

大宇陀高校と、榛原昇陽高校は2022年に宇陀高校になる予定ですが
大宇陀高校は120人の募集に対して20名  100名定員割れ
榛原昇陽は普通科が120名に対して53名  67名定員割れ
子ども福祉課は80名に91名が応募     11名オーバーでした。

一方普通科では、奈良高校で57名、西ノ京高校で16普通科の地域創生で17で33名。高田高校 75名
郡山高校 117名 橿原高校 17名 畝傍高校 63名 生駒高校はクラスを増やしましたが13名
奈良北高校11理数6を入れて17 香芝高校は35名も定数をオーバー。 
奈良一条高校が募集枠を増やしましたが360の枠に607人が受験しています。
総合選抜では落とされた経験をした生徒が227人  一般選抜で93 二時で4名 626人が 落ちる経験をしています

一方県内私立高校は2770名に対して出願者が10410名 もちろん県外からの応募がありますが合格者数が出ていないのでわかりませんが倍率は平均3,75倍になっています。
私学は看護や美術が一部ありますがほとんどは普通科になっています。

これらは魅力と活力ある高校づくりから考えたときに県の方向性と、県民や生徒保護者のニーズとの間に大きなずれを感じます。
30年6月8日の奈良県県立高校適正化実施計画では、計画の対象期間は2027年度までとします。
計画の対象期間中においても魅力と活力ある高校づくりの推進のため普段の検討を行うこと敏必要に応じて学科改変等の措置を講ずることとしますとなっていますが。どのように今後進めていくのか。

県は今年度の入試は新設の国際高校など十分に内容を伝えられなかった、今年はオンラインで高校紹介を詳しく行っていきたい。などと答弁しました。

posted by みっちゃん at 23:45| Comment(0) | 日記
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