2021年03月05日

税金は県民のためのもの、知事のやりたいことに使うものではありません。

昨日の代表質問で知事と2000m滑走路の問題で議論しました。
もともと奈良県に陸上自衛隊の駐屯地がないからという理由で始まった計画でした。五条市が人口が減って自衛隊が来てくれたら人口減に少し歯止めと思われたのではないかと思います。
その後紀伊半島大水害で、自衛隊員の方が大変助けていただいたというのもあってまた議論が再燃。
自衛隊の本来任務は国防で災害は入っていない。など議会での論戦があり広域防災拠点を作る。そこにはヘリポートと消防学校、防災拠点を合わせたようなもの、そこに駐屯地が来てくれたらいいという様な発想に転換していきました。
奈良県に陸上自衛隊の駐屯地はいらないということで議論し、防衛省にもそのような計画があるがどうなのかを聞きに行きましたが国は南西諸島などの防衛を考えていて奈良県までは考えていないことが明らかになりました。
陸上自衛隊の構想がトーンダウンする中で出てきたのが2000m滑走路です。
知事は東日本大災害の時に内陸部の山形空港が重要な役割を果たしたからその発想になったとのことでした。。
奈良県は来年度予算要望のトップに2000メートル滑走路を掲げ、年末コロナの感染がピークのころに知事は4日間陳情にいき、国土強靭化の一環として国が事業費の7割を出すということで南海トラフを想定した紀伊半島の拠点づくりに話は変わっていきました。

私は昨日東日本大災害の時の最高の津波で宮越が40.5mの高さまで達していましたが、南紀白浜空港が海抜89メートルに位置しており滑走路の幅45m長さ2000メートルあり内閣府の「南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画」に記載され、陸路の交通途絶を想定して空海からの救援活動を行えるよう空からのヘリポート、海からの港湾、砂浜をあらかじめ明確にして民間フェリーの移動や部隊間の円滑な調整本部レベルの会議現場の合同調整所なども明らかにされています。
土砂災害が心配される奈良県に作る必要があるのかを質問。

知事
和歌山の知事や三重県の知事からも作ってくれたら助かると作ってほしいといわれた、関西広域連合からも国に要望している。

今井
それなら和歌山や三重はお金を出すから奈良県で作ってくれと言われているのか

知事
国でも600億の7割を負担してくれる。県は残りを出せばいい。

今井
それでも180億円。いくらかでも分担してくれることを想定しているのか。

知事
道路公社解散のお金が280億ありそれを使うことを想定している

今井
埋め立てにはかなりの土が必要。知事はリニアのトンネル工事、京奈和自動車道路大和北ルート(平城京地下トンネル)天辻峠、河川の堆積土砂を想定しているが、リニアは静岡で水問題で止まっている。 東京調布市では道路が陥没し、ネクスト東日本が大深地下工事が原因と調査方向を示している埋め立ての土も見通しがない。いつごろの完成を目指すのか。

知事
第一期、第2期、第3基と想定している。南海トラフが最大の関心。それに間に合うことを願っている
   
今井
いつになるかあてにならないものより、奈良県の消防学校はかなり老朽化していて今年度補修費がついているが、消火訓練で実際の火を消す訓練もできない状態。もっと先にやるべきことがある。

最後までいつできるのかの見通しは言われませんでした。
奈良県は新型コロナの国からの医療包括支援金の給付状況2月15日時点でが交付率で44,7%と全国最下位であることを指摘すると 国は奈良県に対してたくさんの金額をくれている。と!答弁。
医療機関の支援では、奈良県が提案した診療報酬に上乗せするのが子どもの医療費の分野で一部実現した。医療機関の赤字を支援する考えはない。
前向きな答弁としては西和医療センターの在り方検討の予算が含まれていますが、その検討の中にこれまで王寺駅の線路のところに移転するという計画だけでしたが現地建て替えを含めて検討することが明らかになりました。王寺駅は昭和57年水害で駅が水没。今も浸水上州地域5−10メートルの最も危険が高い地域になっています。拠点病院は災害の危険が想定する場所に作るべきではないといってきました。
少人数学級などもっと議論がしたかったのですが時間切れ。また文教委員会でつづきをします。
21年03月議会代侮ソ問210304今井 (3).jpg
posted by みっちゃん at 06:18| Comment(0) | 日記
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