特別番組「コロナ禍の災いとしての東京五輪」 トーク番組を見ました。宇都宮けんじさんが発信した東京オリンピック大会の中止を求めるネット署名は過去最高を記録。祝賀資本主義という言葉を初めて聞きました。過去オリンピックは常に貧しい人たちの住まいの撤去で新たな施設を建設してきたとのこと。東京でも都営住宅をつぶしてオリンピック施設を建設。高さ規制を外したことで今で。これまで明治神宮より高い建物は規制されていたのが規制が外されてビルが林立。
またこの間IOCのバッハ会長の「犠牲は屋無負えない。」発言。菅総理が中止してもアルマゲドンが起きない限りオリンピックは中止しないIOCのバウンド委員の発言など。世界平和やスポーツの祭典とは程遠い中枢の方々の姿をコロナは浮き彫りにしてしまいました。
また海外の人数制限には特別枠のオリンピックファミリーにはメスを入れておらず、日本に来ても入国時の隔離機関やホテルでの外出制限も規則の適用外。この方々は選手村へも外部でも自由に出入りでき感染経路に最もなりやすいとの意見も。
元サッカーアメリカ代表のオリンピック選手のボイコフ教授はニューヨークタイムズ紙に投稿。「スポーツイベントは感染を広げるスーパースプレッダーになるべきではない。」「科学に耳を傾け危険な茶番劇を読める時だ。」オリンピックの目的は3つある、金、金、そして金だ。 「ぼったくり男爵」という言葉が言い当てていると。
東京都では子どもたちの動員。大規模接種会場は2回目は利用できなくなる。ボランティアの人にはマスク2枚が支給されるだけ。またコロナの感染は自己責任というIOCのメッセージは海外の選手からも異論。
第5波になればどこまで感染が拡大するかわかりません、奈良県では第2波では2桁の患者数、3派では3桁の患者数、4波では4桁に。全体の感染者の56,2%、死亡者の55,8%が4パに起きています。
第5波を起こさないためにはオリンピックは中止しかありません。菅総理の英断を求めます。
2021年05月30日
コロナ禍の災いとしての東京オリンピック
posted by みっちゃん at 17:50| Comment(0)
| 日記
この記事へのコメント
コメントを書く