2022年08月23日

リニアは本当に必要か 

8月20日、静岡県三島市、市民活動交流センターで開かれた「リニアは本当に必要か」の学習会に参加しました。専門的でむつかしいところはありましたが、これからの時代、大量の電力が必要で、自然を破壊して途中でどうにもならなくなるより今きっぱり中止するべきと思いました。実施主体が9兆円もかけての事業が国ではなくJR東海というのも国会にもかけずに3兆円というお金を無利子同然で貸し付けるなど。誰のための何のための事業なのかと思いました。

静岡県ないのリニア工事の問題点について芳賀直哉氏が講演
@>車両の空調、照明の為の電気はどこから、急速冷却用電力はどの程度必要か。
 従来の山梨実験線での車両は空調設備や証明器具の為、先頭車にガスタービンを発電機を設置していたが、加熱性に問題があった。2019年10月7日 山梨実験線車両基地停車中のリニア試験車両で断路器のスイッチを切り再び入れたところ、断路器が発火して作業員3名が重軽傷。
jR東海は社内の空調や照明にための電源と説明。詳細な原因は公表していない。
リニアは超低温超電導方式、出発前に車両に搭載するヘリウムを―265度に急速冷却して液体化して冷媒とする必要があるが、これらの使用電力量は公表されていない。
車両火災を回避するため、ガイドウェイから非接触で車両に電気を通す改良型車両が2020年春に完成、2022年7月から搭乗客募集。今後の実験次第。

A リニアの構造的問題
超電導状態が電磁気的、機械的要因で急激的正業不能な条電導状態に移転する区園地に陥り、ガイドウェイの壁突する危険性や、ヘリウム漏れに起因する車両火災やガイドウェイの通電不具合で電磁コイルが燃える。山梨では起きていないが宮崎実験線の火災事故はほとんどがこれ。営業走行実績がないリニアの安全にかかわる重要問題。

B 原発とリニア 新幹線時速300キロの4.5倍の電力が必要。 
柏崎雁屋原発から高圧送電線が山梨実験線へ福島原発事故前に設置済み 浜岡原発から大鹿村変電所に設置済み
C 相対走行(すれ違い)実験の不足
先行区間18.4キロの実験線は複線で相対走行も5両編成で3〜4回行ったが現在の42,8キロに延長した実験線は単線で相対走行は行われず、長い区間トンネル内の16両編成は大丈夫か?

2,膨大な量の工事残土の置き場  
残土処理場所を確定しないままのgoサイン、工事認可の杜撰さ。

3JR東海の財政状況悪化によるリニア工事遂行への黄色信号
 コロナ感染拡大による新幹線利用客の大幅減 赤字に転落
4大井川の水問題 南アルプスの生態系破壊
 トンネル湧水の全量戻し、jr東海の新たな方向提示
 地下水位低下による 生態系の影響回避
  国土交通省有識者会議第2ラウンド (生態系への影響)がテーマ。

現在計画が決定されているのは東京名古屋区間までで、名古屋大阪間は何も決まっていないということです。
当初は2045年を完成としていましたが、現在は名古屋まで2027年、大阪まで2037年としています。

リニア中央新幹線の東京・品川駅近くの地下40メートル以下の大深度地下トンネル工事でシールドマシン(大型掘削機)による掘進が停止していることについて、JR東海は経緯や原因を9日に発表しました。JR東海によると、昨年10月に工事の影響を調べるとして「調査掘進」を始めましたが、今年2月から掘進の効果が上がらなくなり3月に掘進を停止しました。「(掘削しやすい硬さの土にする)添加剤注入設備の故障」などが原因としています。国交省がこれを知ったのは前日であり、山添拓参議院議員は本来工事は中止するべきだが国交省はJR倒壊をきちんと指導するべきと求めています。

60前に計画されたリニアですが、東京大阪間の人口はh23年には8130万人、完成予定だった2045年には人口減少になり5353万人に。コロナでインターネットのオンライン会議などリアル移動は激減する。全路線の86%がトンネル。
事故が起きた場合、南アルプスの真ん中なら立坑まで4キロ傾斜3キロを7キロを歩いて行かなくては出られない。厳冬期の事故は全く想定されていない。ペースメーカーなど装着した場合の健康被害など十分な検証が行われていない。
技術的にも十分な検証がされていないことがなぜどんどん進んでいくのか。

日本共産党は日本共産党は2021年10月7日日本共産党国会議員団 リニア中央新幹線問題プリジェクトチームがリニア中央新幹線建設事業の中止を決断することを求める提言を発表しています。






 
posted by みっちゃん at 16:20| Comment(0) | 日記
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