2022年10月03日

文教暮らし委員会

1,大和平野中央田園都市構想の進捗 3社が選定されたが民間事業者への助成はどれくらいなのか?
   上限を500万として2分の1を助成します。
2,国民スポーツ大会の会場 橿原市の運動公園との交換案が橿原市議会で否決されたが、また橿原市案が出     
ているのはなぜか。
 
 全部交換は否決されたがその後知事と市長が相談。県が考える施設は@第1陸上競技場、サブトラックA多機能複合アリーナ B全国規模の大会ができるテニスコート Cサッカーやラグビーのできるスタジアム 

 十分な協議で合意のもとに進めるべき、プールは県民から要望が上がっているがプールはどう考えているの か。もともと県営プールをつぶしてコンベンションセンターを作り,まほろば健康パークにプールを作ったがあとから屋根がない、飛び込みができないと問題が起きた。事前に十分意見を聞いて行う必要があると思う。
 
3,県立大学に広島長崎講座の設置を
 大学で平和とコミュニティの講義が行われている。広島長崎講座の認定を受ければ様々な支援が得られる。大学には紹介させてもらった。

4,學校給食の無償化を 特別支援学校の食材費の支援は必要 全国では84%が無償化軽減措置を行っている。
  給食食材は保護者負担とされている
義務教育は無償。1954年の文部事務次官通達は自治体が食材費を負担することを禁じない旨を明記している。食育は教育だから食材費も無料にするべき
  かなりの予算が必要、すべては困難、段階的にも検討したい
ぜひ段階的でも進めてほしい。給食費が払えないことや、それを徴収する先生の負担は生徒も先生もストレス。文科省では公会計で学校に負担がないような方法を進めている。」奈良県で調べたら39の自治体のうち23が学校がかかわって徴収。改善をしてほしい。
 公会計は現在8自治体。県としても進めていきたい。

5、共産党のアンケートでいじめに対する要望が強い。昨年全県でいじめやハラスメントのない学校にするためにのアンケート調査をしてまとめをしたがどう生かしたのか
 県としては対応の仕方や人権意識の向上などパンフレットを作って教員に配布、共有した。

スクールソーシャルワーカーは予約で埋まって緊急対応が出たときなど対応が困難。実態はどうか。
  令和4年に9名県教委で6市13町12村に派遣

6,校則について国の生徒指導提要が12年ぶりに変更。児童の権利の理解が書き込まれた。校則については取り上げてきたが奈良県でどの様な変化が生まれているのか。
 37校のうち令和3年4月には29校で見直し。制服や頭髪、下着や靴下色など生徒が声を上げて生徒会が自ら声を上げて、生徒のアンケートなど実施。主体的にとらえることは教育的配慮が大きい。

7学校の先生が生理休暇が取れないとの声が寄せられている。恥ずかしいというのもあると思う。
県は生理の教育の在り方を検討している王維区長が、進捗はどうか。
 小4年女子に行っている生理の教育改善のワーキング会議を実施して10月にも取り組みを検証する。
生理休暇の取得状況がどうか調査をしてほしい
教育長 男性教員の理解が不足。急に休むことに補充をどうするかなどがあって自由に取りにくい雰囲気
調査を検討したい。







posted by みっちゃん at 16:10| Comment(0) | 日記
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