2013年08月12日

大和平野土地改良区

 昨日、お亡くなりになったsさんの葬儀に参列。息子さんのご挨拶の中で、「父は母の言うことも聞かずに自分でいいと思ったことは一生懸命にやっていました。母は父の体を心配していっていました。もし父が母の言うことを聞いていたら、私は年をとったなと思っていたと思います。幸せな人生だったと思います。」と言っていました。

とても親切で面倒見が良く、誰からも慕われたsさんでしたが、一番の理解者は子どもさんだったのかも知れません。父親としても、おじいちゃんとしても家族を守り生涯を終えたSさんのご冥福を心からお祈りいたします。参列して気持ちがいいのは焼香は前の方からどうぞと、行われたことです。


大和平野土地改良区のことを詳しく知りたいと、大和郡山市の元共産党の市会議員で農業委員などもされていた堀内金義さんが県にこられたため一緒に、農業振興課のかたから説明を聞きました。

大和平野に毎年6月20日から9月20日までの間、津風呂ダム大迫ダム、白川ダムなどから5500トンの水をため池や水路に送っています。7月18日から24日の4日間の土用干のときは水を止める。そうすることによって稲の生育がよくなるようです。

もともと農業用水を大和平野で利用できるようにするため、国が戦後の食糧難の中で、ダム建設や水路の整備などを進めてきました。その水を利用して農業を行う農民は毎年利用料を納めていますが、その費用が高額であり、高齢で田んぼをやめるときは脱退金の支払いを求められますが、その詳しいことについては、昭和52年に作られた吉野川分水史にもまったく触れられていないということです。後の人がわかるように農民の立場で第2巻が必要だということはなるほどと思いました。又農業も続けて田んぼを持っている限り分担金を払い続ける必要があり、負担ができないところもあるのではと言うことでした、

一方国の農業政策が、減反になっているにもかかわらず、分水負担金だけは継続しているが、今後5年たったら地元でも今の役員も続けられず様相が変わってくるとのこと。

堀内さんは昨年不耕起栽培のことを教えていただきましたが、今でもどうすれば安全野菜を作れるのか研究を続けています。高齢でも若者と話しているようなみずみずしさを感じます。

大きな宿題をいただきましたが、他府県のことなど調べてみたいと思います。
posted by みっちゃん at 23:50| Comment(4) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

http://mituko-imai.jp