2012年04月26日

十津川の家

橿原のダイヤモンドシティの敷地内に、十津川の家ができたと聞きいってきました。

とても素敵なデザインで、木の家イコール和風と言うイメージとはまったく違っていました。NPO法人木品協の黒川理事長さんが説明してくれました。入ってすぐ目に付いたのが、モダンなストーブ。スイス製の牧ストーブで5本の薪をたくだけで熱が逐電されて、2時間炎が出て燃えますがその後20時間以上にわたり逐電されたエネルギーが持続。3階まで含め家中の暖房をこれだけで行います。熱を逃がさないようにしているのが十津川の杉でできた高性能サッシです。床や天井、壁などふんだんに気を使っています。また塗り壁もありこれも湿度を調整する役割をしています。
十津川の木と吉野の木の違いについて質問したところ、吉野に比べて密集の植林は少ないのですが、九州の木と比べたら年輪が狭くジニ係数と言う強度などを表す数値が極めて高いということでした。
吉野の高級材と、十津川や宇陀などの一般材の売り出し方の違い。一般材は全国との競争です。
東京で行われた十津川の家具展に行ったことを話し、高知県と展示の仕方がまったく違っていたことで、もっとならの木ががんばらないといけないと感じたことを伝えると、その通りといっていました。
値段的には1坪65万円くらいで、プレハブ住宅よりも安いとのことです。プレハブ住宅の場合システムキッチンだけでも100万円を超えるもので、木で作ることで価格を抑えることができるそうです。なぜ広がらないか。もっと工務店の方にこういった情報を発信して県産材流通のしくみが大事。大勢のヒトが集まるところにこのような住宅ができることでもっと奈良の木を大勢のヒトに身近に感じてもらえればと感じました。
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posted by みっちゃん at 17:10| Comment(0) | 経済

2012年04月23日

地元の要望

大輪田駅前早朝宣伝。馬場議員と支部の人と一緒にニュースも配布。

王寺町、幡野美智子、小山郁子議員と経済懇談会のお誘いで訪問。JAでは初めて応接室まで通していただきました。TPP反対の旗が揚がるようになりました。農業の公共的な役割に大切さなど大いに一致できるところです。
商工会会長と懇談。雪丸君と言う、聖徳太子が飼っていたといわれる犬をマスコットキャラクターを作って王寺と元気にしたいと考えていました。北葛城郡は県の観光案内でも斑鳩法隆寺から飛鳥に飛んでしまいこの周辺が抜けていて何とかいいものがあるのに光らせたいですねと話が弾みました。住宅りふぉーむ制度では。県の制度は手続きが煩雑で使いにくく、県産材の認定を取るとその分コストがかさんでします。昨年は国の制度が途中で廃止され、そのことを知らずに注文をとって後でその分値引きとなり大変だったこともあったと生かせていただきました。
168号線の拡幅については、同じ自治会が2分され、緩衝帯ができることで遠回りしないと行き来できず地元から改善を望む声が出ているとのこと。現場の確認をしてきました。
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馬場千恵子議員とともに、河合町の産廃業者が廃棄物の収集運搬の許可しかもらっていないのに、ユンボなどを使って、大量の同じ種類のマットレスの解体を行い、周辺住民から騒音や粉塵などの苦情が出ており、これは中間処理に当たるのではないかと改善の申し入れを行いました。県の担当者は「現場を確認したが、マンションからの一般廃棄物だと業者が言っている。一般廃棄物ならそれ以上はいえない。」と、非常に弱腰でした。一般廃棄物なら同じ種類のものが大量に出てくるのは不自然です。
またはさみを使って手作業で解体しているので中間処理とはいえないという見解です。どうも納得がいきません、今後経過を観察するとのこと。です。

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posted by みっちゃん at 22:17| Comment(0) | 経済

2012年04月22日

吉野林業を考える会

吉野林業を考える会の例会で川上村まで行ってきました。大滝ダムが満水状態で、風雨が強く湖面が白く波立ち怖いような気がしました。迫の崩落で落ちた西谷橋も通れるようになっていました。

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77%を占める森林が、伐採しても後の植林ができないほど木材価格が下がり、後継者不足で大変です。川上村は三之公の原生林の大量伐採されたあとを1兆分ほど借りて、関西電力とタイアップして従業員がボランティアで山の手入れをすることになったそうです。三之公の整備を議会でも求めてきましたが、前進です。
森林は一体誰のものなのか、自然の時間と人間の時間があまりにもかけ離れ、50年から100年かかる木を人簡単に切っていきます。昔は大量に植林し、枝打ち、間伐などそれぞれのときに切り出した木がすべて活用され、お金になり、最後に大木を切り出すことで循環をしてきましたが、今では木材の活用がなくなり循環ができなくなっています。
まったく林業や木材はずぶの素人ですが、この会で学ぶことで少しはわかってきた様な気がしています、とにかくここを何とか活性化させる道がないものかと、林業にはまっています。
今日は一定のまとめを出すことになっており、自然享受権について勉強しました。どんぐりがなぜ頭がとんがっていて底が丸くなっているのかを知りました。親の木の下にただ落ちていたら親の日陰になってほとんど自分で芽を出し育つことはないそうで。親から転がって遠くに行く程、自分でしっかり根を張って育つようになるとのこと、子育てにも通じるものがあります。
とにかくこの世界は深い。興味は尽きません。
posted by みっちゃん at 22:49| Comment(0) | 経済
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