2012年07月25日

消防広域化で学習会

昨日、西和7町(平群、三郷、斑鳩、安堵、王寺、上牧、河合)の共産党の議員さんによる、奈良県が進める広域消防についての学習会があり、この間の経過や議会での議論などのレクチャーをさせていただきました。
この広域化についての報告は各町ばらばらで、全員協議会で報告を受けたところもあればまったく何も聞かされていない所など取り扱いがばらばらです。

いま救急出動が多く、救急車が出払ってしまい要請に答えられない場合は応援協定が結ばれていて近隣からの支援を受ける仕組みがあり日常的に活用されています。西和の場合は車や、機材は100%そろっていますが、問題は人員で、定数の79,81%の充足率です。全県では62,5%の充足率で、全国平均の75%と比べても441人が不足です。本来の定数から見ると1200人が不足です。今回奈良市と生駒市が脱退しましたが、人員配置が40%50%台は、南部の過疎地域が多く、それを支えるために財政力の豊なところが抜けて支えられるのか、本来国の責任で過疎地の支援をすべきではないのか。この広域化計画が議会にかかるのは調印が12月に行われた後の3月議会で新消防体制規約合意と議決がおこなわれるスケジュールになっています。

県がデジタル化に負担の半額を支援する計画で今後負担が軽減されていくシュミレーションが出ています。
計算には、現在西和消防の抱えている債務が入っておらず現実には2重の負担がかかってくることになる。一部事務組合ですら議会の関与が難しいのに全権になったら蚊帳の外になるのではないか。

本部を一体化させることで現場の人を増やす計画ですが、全体では更なる人員削減です。

消防行政は市町村が実施主体になっています。それは地域に最も密着して責任を負う立場であるからです。
広域化が本当にどうなのか県民的な議論が必要です。










posted by みっちゃん at 06:28| Comment(0) | 消防広域化

2012年06月19日

消防広域化で質問

「民主、自民公明は高級ホテルの密室で深夜、消費税増税を談合して決めました。こんなやり方は許せません。」「1億円以上の所得は税金が下がるのをご存知ですか。」など、しってほしいこと伝えたいことを並べて宣伝テープをつくりました。皆さんが気になるのか、すれ違いのときに見ていきます。今日は台風到来で嵐のデビューです。

議会運営委員会、広域行政対策特別委員会が開かれました。県は生駒市と、奈良市以外の消防広域化の方向を12月までにまとめていく方針です。
私は「常備消防の限界」として阪神淡路大震災のときに消防庁がまとめたものを示して、同時に火災が多数発生しても消防署員がまず消防署に集合できない。司令塔に出動依頼が来ても出れるところは出てしまっており連絡がつかないことを紹介し、そのときに活躍するのが地元消防団だが消防団員の減少が心配。県の広域化で一本化の方向はいいこと尽くめで書いているが、通信部門で40人。2011年実績で365日平均で10分に1度電話がかかる。多いときも、少ないときもあり、119番にかけたらお話中でかからないということにならないか心配。現場では小河川の口径が地元の住宅密集地ではいまだに40ミリ口径が使われている。地元を普段から知っていたら対応できるが、住民の命と暮らしを守る消防の使命から見て、問題はないのか。を質問。「90万人規模のところを参考にした。消防団員は昭和23年24000人が平成24年は8600人になっている」ことが明らかになりました。
自民党の議員からは月ヶ瀬の火災のときに、山辺消防でなく奈良市から消防車が来たことで大火事になった。広域化は賛成だが、火災の場合は問題が起きるのではないかとの意見も出されました。

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posted by みっちゃん at 19:25| Comment(0) | 消防広域化
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