2014年11月19日

真美ケ丘中学校でがん教育研究事業

昨日から議会運営委員会の視察で富山県に出張、日本一県民所得が高いとのことで、その理由は共働きが多く、子育て環境が保育所の待機児童がいないなど充実していることがわかりました。金沢に宿泊して朝から真美ケ丘中学校のがん教育の公開授業を参観するために朝7時のサンダーバードに乗って帰ってきました。

11時40分からの授業に何とか間に合いました。中学2年生のクラスで先生が授業を進めていきました。がんと言うテーマに子供たちがどのように向き合うのかとても関心がありました。事前にアンケートをとっていてその中から関心のありそうなテーマで授業が進んでいきました。

子ども達がガンからイメージするものは、とても痛い、再発の可能性、転移したりする、がん保険、早期発見が望ましい。定期健診がだいじ、日本人の死因の1位など。
県の教育委員会が作成した「ガンのこと知っていますか」の資料に基づいて授業が進みます。
先生が、御自身の家族のガンの体験を話されたときは子ども達がとても真剣に聞いていました。
最後は命の大切さや、検診の必要性など輪を感じてもらうことですが今日の授業で学んだことを書いて提出していました。子ども達がどのように受け止めたのか又教えてほしいと思います。

授業が終了後、県の教育委員会や保健予防課、医大の長谷川先生、中学の先生や、小学校の先生などで授業の反省会がありわたしも感想を述べさせていただきました。私は良くまとまっていたと思いましたが、実際身近にガンの人がいると告知から治療に行きつくまでの間に葛藤がありそのあたりの苦痛をどうしたら伝えることができるのか難しいと思います。
全体の意見としては、このテーマを45分の授業でするのは無理があるのではないか。もっと映像などを入れてイメージがわくように。テキストを配ってからは子ども達がそれに答えを求めて自分で考えようとしなくなる。などなど。
検診の必要性をいうことと同時に自治体の制度でがん検診があることや高額医療のときの制度、がんに悩んでいる人がいたら相談の電話番号を知らせるなどもう少し工夫が必要ではないかと思いました。又昨年患者会が体験談をまとめましたが、そのようなものを使うことも身近にガンを感じることになると思います。
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初めての取り組みでしたが、とても勉強になりました。

2時からならロイヤルホテルで、女性経営者研究会創立30周年記念セミナーに参加させていただきました。
4人の女性経営者の方々の報告がすばらしく、奈良県の女性が未来を開いていることを実感できた集会でした。



posted by みっちゃん at 21:08| Comment(0) | 癌検診

2014年10月10日

10月10日はがんと向き合う日。検診受けていますか。

今朝は全駅一斉宣伝で,JR王寺駅にいってきました。幡野美智子議員と宣伝、子どもの医療費のビラを配布してきました。

明日県政報告会のため、ご近所にビラ配布をしてお知らせしました。

近鉄奈良駅前で、がんと向き合う日の、検診呼びかけのキャンペーンに参加しました。これは議員提案のがん条例ができた翌年から始まった議員がそろって行う啓発活動です。せっかく作った条例だからみんなで広げたらどうでしょうと提案したものが実現しました。患者会や企業なども参加していただき、奈良駅を通過する人はほとんど啓発グッズを持っていました。私が渡した一人の男性は「あんまり長生きしたらアカン。」と。若い男性は「献血する場所がどこですか。」と聞かれて近鉄奈良駅のビルの上にあることを紹介させていただきました。
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県議団会議、予算要望についての打ち合わせ。

新公会堂で開かれたがん検診を受けよう県民会議の総会と、記念講演、東大放射線課の中川恵一先生のお話でした。欧米ではがんが減っていますが日本だけが増えている。検診の受診率がまったく違います。
今までがんはひみつとされた教育もほとんど受けることがありませんでしたが、がん教育の必要を語ってくれました。またPET検診などせかいじゅうでは韓国日本台湾くらい、大腸がんを発見するにはまず検便で検査をしようということです。早期発見なら9割は治ります。治る病気を見逃して助かる命を失うことは本人も残された人も悲しいことです。皆さん検診を受けてください。もし見つかったら怖いからと受けない人がたくさんいますが、手遅れでみつかることのほうがもっと怖いです。早期発見早期治療が大切です。
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posted by みっちゃん at 19:11| Comment(0) | 癌検診

2014年09月02日

がん患者さんとの懇談会

県議会のがん議員連盟と、がんの患者さんとの懇談会がありました。
患者会が今回はこれまでよりも増えていて、この間いろいろな活動が積み重なってきたことが反映されていると感じました。
ホスピスをつくる会の馬詰氏はお元気で意見をしっかりレポートにまとめてこられ、今の奈良県のがん医療の中でがんの専門医やスタッフが少ない問題を具体的に紹介され、今の県の医師対策が、医大の卒業生を奨学金制度で残ってもらうということだけしかなく、ヘッドハンティングなどでいい先生に来てもらってほしいとのご意見をのべられました。

乳がんの患者会あけぼの会の吉岡会長は、今年9月27日にリレーフォーライフを開催することを紹介。がんの検診受診率50%を目指しての講演会の紹介をいただきました

オストミー協会は人工肛門をつけている人たちの会です。全国で20万奈良県で2千人。癌が原因の人が94%、術後すぐ退院になるため自分でつけられないまま退院する人も多い。家族に頼っていると家族がいないときが大変その講習会などを行っている。浴場に入って入場を断られることがあり入浴差別を受けている。

咽頭がんなど発声が妨げられる患者さんのならこうせい音の会の方は、4種類の発声方法があるが、一番声が出しやすい方法は毎月1万円の費用がかかるそうです。現在150人の会員さんがいます。

NCN若草の会は、癌種に関係なく患者さんのサポートを行っている会です。いつもこられている代表の方が抗がん剤治療で欠席されていました。患者会は皆さん大変な中で自分のことだけでなく他人のことも考えてがんばっていることに頭が下がります。

なぎの会、は奈良県のピアサポーターの要請を受けた人で作って、癌サロンを主催されています。50人のサポーターがいますが1割がお亡くなりになっている、また体のことなどあり実働は10数人、県は人数がいっていそろったとピアサポーター要請をストップしているそうですが、その必要を訴えられました。

飛鳥の会は国保中央病院の緩和ケア病棟、飛鳥にて親族をなくした遺族の方が作られている会です。初めて知りました。行政の窓口では患者や家族の相談に乗っても遺族の相談は受け付けてくれない。誰にもいえない悲しみを言うだけ聞いてやるだけで、そこから次に進むことができるといわれていました。

意見としては、患者会をまとめたような緩やかな組織が必要ではないのか。災害時のオストミーの簡易トイレ。緩和ケアをもっと早い段階から行えるようにしてほしい。癌サロンメンバーがおなじ。もっと参加しやすいものに。
がん患者の災害時の緊急マニュアル。子どもへの癌教育など貴重な意見が次々と出されよかったと思います。今後は年に1回はこのような会を持っていくことを確認しました。
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posted by みっちゃん at 21:11| Comment(0) | 癌検診
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