2012年08月16日

67回目の終戦記念日

NHKスペシャル「終戦、なぜ早く決められなかったのか」を見ました。戦死者310万人の多くが終戦の年に命を奪われています。番組では、イギリスの公文書館の資料から日本の軍部が中立を守ってきたソ連が連合国側に参戦する事実を電報で細かく伝えていました。

このことが真剣に受け止められていたら、もっと早く戦争は終わりどれほどの人が、まちが救われたでしょうか。軍はこの情報を知っていたようですが、最後まで戦い本土決戦の前に沖縄に上陸させて沖縄を捨石に時間を稼ぎ、本土決戦になって戦果を挙げアメリカとの講和で日本を有利にして敗戦と言うシナリオを描いていました。外務省はこれを、知っていたのかわかりませんが。外務省は軍を馬鹿にしていて、外務省の情報が一番で外務省が知らないことを軍が知っていることはありえないと思っていたようです。
軍は次自分たちの作戦が絶対でそれを邪魔する外部の情報は耳を貸さなかったと最後のコメンテーターが話していました。しかし誰の目にも戦局が厳しいことは明らかでした。

国民が暮らしの中から戦争が負けることは肌で感じていましたが、戦争は負けるといい続けた日本共産党や進歩的な人を次々と治安維持法で弾圧し、物を言わせない異常な社会を作り上げていきました。
今年で90年の歴史を持つ日本共産党の重みを実感します。

この敗戦の未解決課題が、尖閣諸島、竹島、従軍慰安婦と韓国、中国との問題がいまだに引きずり、この反省もない勢力が橋下維新の会で国政に進出しようとしています。安部元総理に、維新の会の首相を打診と言うニュースにはいよいよ本性を出してきたかと思いました。
 安倍さんといえば2007年所信表明演説の2日後、各党の代表質問の日に突然、首相をやめると放棄されたかたです。
橋下市長は教師や、公務員を物言えない状態にして、住民が築いてきたさまざまなサービスを取り上げています。憲法9条改正を掲げる維新の会の動きは危険な流れです。

大阪大空襲のことを伝えている語り部の方が紹介されていました。61歳で焼け野原の記憶を持っている方です。戦争体験者がだんだん減ってくる中で、それを継承して伝えようと努力されていました。私も戦争を知らない子どもたちですが、子どもや孫たちに勉強して伝えることができます。どんな理由があってもどんなことがあっても戦争だけは繰り返さないと誓った憲法9条は多くの方々の尊い犠牲の上に作られたものです。

67回目の終戦記念日、抗がん剤の3回目を受けました。例年のように街頭で宣伝はできませんが新たな決意ができました。




posted by みっちゃん at 05:01| Comment(0) | 終戦記念日
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2013年11月号
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