2012年08月24日

まちづくりシンポジウム

県の文化会館で、「民間の活力を活用したまちづくりセミナー」が開かれ参加させていただきました。
早稲田大学の佐藤滋先生が、地域の住民とともに進めているまちづくりは大変参考になりました。これまで再開発など行政主導で住民が置き去りにされ、住民の意見を反映させるシステムがなかったことを何度も経験してきました。それに対し、地域の全体地図を広げ、住民や民間業者、行政、NPOなど同じテーブルで問題意識を共有させつつ地域で残して今後も生かして生きたいもの、共有スペースで活用できるもの、など模型を作ってイメージを出し合いどんなまちに住みたいか何から手をつけていくのか知恵を出し合います。
奈良県で佐藤先生がかかわって長谷寺の門前町の活性化の取り組みがされていてその報告も聞かせていただきました。空き家が多かった地域でしたが、奈良県南部の町屋ネットで空き家を紹介したところ、すむ人が見つかったといううれしい報告もありました。

宇陀市の吉岡部長から榛原駅の整備や駅前どおりの再開発の報告が行われました。
榛原では伊勢街道の町並み保存の取り組みが行われていて、もっと一緒に取り組めば面白いものが生まれるような気がします。

東洋大学の根元祐二先生の公共施設やインフラの老朽化にどう取り組むかはとても大事なテーマです。先生はPPPと言う新しい概念を示し公民連携を強調されていました。具体的には民間委託の刑務所などが紹介されていました、少し気になるのが、公で行うより民のほうがコストが安いという裏には働く人の給与が安く押さえられているのではないかと言うことです。

県による医大の整備と県立なら病院建て替えによる、周辺のまちづくりの計画は、もう少し地域の住民の思いや、どんな町にしたいのか、みんなで共有し自分たちの町と言う主体を生み出す努力が必要だと感じました。
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posted by みっちゃん at 19:43| Comment(0) | まちづくりシンポジウム
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