2013年04月08日

武器貿易条約決議が154カ国賛成で採択

2日の国連総会本会議で通常兵器の国際取引を規制する「武器貿易条約」を盛り込んだ決議を154カ国の賛成で採択しました。通常兵器を規制対象とした条約は初めてで画期的な成果です。

武器による犠牲をこれ以上出さないためには条約の発効を急ぐとともに最大の輸出国であるアメリカなどの働きかけが重要です。

通常兵器の貿易額は2012年だけで1千兆ドル。毎年50万人の命が武器によって奪われています。規制対象兵器は戦車、武装戦闘車両、大砲、戦闘機、攻撃ヘリコプター、軍艦、ミサイルおよびその発射装置、および小火器を明記しています。

しかし条約の禁止規定に違反するかどうかの判断は武器輸出国に任せているため、それで大もうけをしている輸出国が国際世論に答えられるか監視が必要です。アメリカ、中国、ロシアで世界の6割の武器を輸出しています。50カ国以上が批准すれば条約が発効されます。最大の武器輸出国アメリカが批准すれば国連決議に棄権したロシア中国など23カ国を後押しします。

日本国憲法がまさに21世紀輝く時代になっています。民主党政権時代武器3原則を見直し、自民党政権の元憲法改正を狙うなど時代遅れの流れは武器輸出に反対する世界の人々の願いにそむくことになるでしょう。

核も基地も原発も武器ない、みんなが生きていけるたった一つの地球を守ることを真剣に考えるときです。
posted by みっちゃん at 20:52| Comment(0) | 武器貿易条約
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