2013年04月13日

子どもの貧困問題

朝から地震で飛び起きました。淡路島が震源とのこと、皆さんのところは大丈夫でしたでしょうか。

奈良県社保協の主催による、子どもの貧困問題学習会が、奈良文化会館で行われ参加しました。

貧困の中で大人になる子どもたち〜深刻化する実態と記者としての問題意識のテーマで、講師は朝日新聞大阪本部の中塚久美子さんでした。

子どもの貧困は40人学級で6〜7人、虐待死する子供は週1人、高校中退は5日で1校、高校が丸ごとなくなるのとおなじ(1学年6クラス40人学級計算)と言う深刻な中で、貧困によって学力、健康、意欲の格差。貧困を社会問題として捉えず自己責任が強調される。親が悪いでは解決しない。子どもの貧困が将来不利をもたらす。子どもの貧困を放置すると社会がどうなるのかと問題提起。

イギリスでは子どもの貧困撲滅法で2020年までには子どもの貧困をなくす方針。まず事後対策から予防へ、金や物を与える福祉から、知識と能力、機会を与える福祉へ転換。

私が感心したのは子どもセンターが3500箇所、困難な地域から優先的に作られ小学校に隣接。幼児教育や保育、訪問支援や母乳育児支援、親の雇用支援、助産師相談、10台の妊娠グループの相談、市民相談借金や住宅、など5歳未満の親と子に必要なすべての支援が1箇所にまとめられているということでした。

又学校を活用してエクスディッドスクールと言うことで、始業前や放課後の遊び場、朝食クラブ、親の学習クラス各種相談が行われていて、とにかく学校に来てという取り組みが行われている。

親育てということで、育児経験者が家庭を訪問してサポート。子どもの多い家には子沢山の経験者が訪問など。親に教えるのではなく、親のきづき、目覚め、自信が持てるようにするなどきめ細かな対策が行われています。

日本でも無料塾や、居場所作りが広がっています。国会では議員立法による貧困対策法が準備されているそうです。この中に義務教育の無償化や、子どもの医療費無料化などが入ればいいと思いました。
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posted by みっちゃん at 22:19| Comment(0) | 子どもの貧困問題
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