2013年04月16日

梼原町の自然エネルギーを視察

16日は、宮本議員運転のレンタカーで高知市から1時間30分、山間の愛媛県との県境の町梼原町に行ってきました。

町に入ると目に入る建物が何でも木でできています。感心したのは役場。隈研吾氏の設計でとてもモダンですが良く工夫されていて、世界の建物のコンクールで2位に入賞したそうです。ここは議員が8人。議場がありません。説明をしていただいた会議室の横に木の机があり、前の壁が開いて議長などが座れる場所になるとのことです。年4回だけの会議のための専用の議場はもったいないという発想、とても斬新でした。空調も太陽光パネルがありますが地熱も利用、15度の地熱を27本のパイプで運び床下から冷暖房。そこにいるだけでとてもリラックスできます。山の中だったのにマスクなしで過ごせました。
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また宿泊施設山の上のホテル、温水プール、温泉などを作りましたが光熱費がかかり、木質チップを使ったバイオマス発電を行ったところ今では2箇所の発電所で1200トンを生産。学校の電力の9割は木質バイオマスでまかなっています。公共施設の光熱費は税金は投入せず自家製の自然エネルギーを使い余剰電力を売却することで予算も浮き、そのお金で住民に還元。太陽光パネル設置には1キロワット20万円の補助が行われています。又間伐に対しても1ヘクタール10万円の交付金、切った木はトン6400円で買取です。森林セラピーもその効果を科学的に立証して普及しています。

このような取り組みが日本発のFNC森林認証を取得。水力発電も緩やかな流れのところで十分にできるとのこと。太陽光と違い24時間稼動してメンテナンスもかからないのでお勧めですといわれました。
奈良には良く似たところが多いのでぜひ取り組んでくださいといわれました。
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この町で感心したことはこのような計画にコンサルは一切使わずみな自分達で考えるという点です。

とても疲れましたが収穫の多い研修となりました。
posted by みっちゃん at 22:41| Comment(0) | 自然エネルギー
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