2013年04月29日

木の国、森の国に行ってきました. その5

ハルシュタットは岩塩で栄えた村で、古くにはケルト人が住んでいました。世界遺産で70を越える湖があり湖に沿って木で作られた美しい建物と湖に写ったアルプスの山の雪をかぶった景色、ちょうど宿泊した夜は満月でなんともいえない幻想的な景色を楽しむことができました。

翌朝、湖面を船で回りましたが、又ちがった景色を楽しむことができました。ここの建物は屋根も木の板で作られ、教会もすべて木でできています。お墓は土葬ですがサイズが小さく昔の人はとても小さな人だったようです。お墓と言うより花壇といった感じできれいに花が植えられています。また外壁に木が植えられそれが壁を飾っています桜の花が咲いていました。とにかくすべてが芸術です。CIMG6291.JPG
CIMG6290.JPGウイーンに。ここは都会です。宮殿や教会があちこちにあり、荘厳な彫刻をふんだんに使った建物が並びます。音楽の都芸術の都です。
CIMG6314.JPG
夕食はウインナーニッツェル。豚肉をたたいて広げフライに、とんかつです。かなり大きいのですが食べられました。

翌日はウィーン世界遺産シェ−ンブルグ宮殿、シュテファン寺院。美術館めぐり。名画クリムトの接吻は日本の影響を受け、尾形光琳に影響されたそうですが、金箔や藤の花などが描かれてとても心に残る絵でした。
夜はオーケストラコンサート。オペラ劇場の前の広場では劇場で行われているものが外のスクリーンに映し出され、人々は外でそれを見学。それは無料です。地元の人は週末は郊外の自然の多い地域に出かけるため観光客が多いとのことでした。ここの人たちはバカンスにお金をかけずに楽しむことを良く知っているようです。

すべて天候に恵まれ、無事帰国できました。飛行機の中で「ドイツ林業と日本の森林」を読みました。
ドイツでは人々の暮らしと森が一体化しています。すべての人は森に自由に入る権利があり、手で持てる範囲ならイチゴやきのこなど自由に取ることも可能になっています。
CIMG6196.JPG CIMG6183.JPG日本の森ももっと上手に付き合えるようになったらいいなと思っています。
posted by みっちゃん at 01:00| Comment(0) | 森の国、木の国

2013年04月28日

木の国、森の国に行って来ました。 その4

いよいよ国境を越えてオーストリアです。ドイツは高速道路は無料でしたが、トイレは有料。オーストリアは高速代がかかりますがトイレは無料と、お国柄によってそれぞれです。EUで地続きになっていて国境を越えるのも簡単です。ドイツの高速道路は街路灯がありませんでしたがオーストリアに入ると街灯が目立ち、一番気になったのがドイツの森はとてもきれいでしたが、オーストリアは密集した山が多かったような気がします。一方農地で耕されているところが多く広大な農地が続きます。

又車窓から風車も目に付きました。ドイツは原発推進から原発廃止に踏み切った国。太陽光パネルや、薪は田舎の家にはどこもつんでありました。ホテルの暖房もストーブでお湯を全館にまわして暖めるセントラルヒーティング。やさしい暖かさです。
CIMG6304.JPG
ドイツは18歳以上の男子は徴兵制が9ヶ月間ありましたが2010年から志願兵のみとなったとか。軍事予算の削減の一方、福祉施設の介護などにも奉仕活動で参加していたため社会福祉分野で困るということもあるようです。

ザルツブルクはモーツワルトの生家がありサウンドオブミュージックに登場するミラベル庭園などとても美しい都会ですが古い町並みが大切に現代に受け継がれています。気温が熱くなり公園では日光浴を楽しんでいました。トイレが0.5ユーロ有料です。1コインでないとトイレがあきません。ドアから出るとき閉めないで次の人に譲っていたのは節約でした。
CIMG6231.JPGCIMG6218.JPG
世界遺産ハルシュタットにとまりました。今回の旅で私が一番気に入ったところです。 続く
posted by みっちゃん at 23:29| Comment(0) | 森の国、木の国

木の国、森の国に行ってきました その3

ローテンブルグは中世の城郭の中にある町で。宝石箱といわれているところです。木組みの家が立ち並び、1階は火事の心配があるため、木造ではありませんが2階以上は木を重ねて作っていく独特の建物です。窓にはそれぞれ花が飾られ、ウインドウにはかわいい人形や手芸品、食料品店もパン屋さんソーセージやさんなどそれぞれ見るだけでも楽しい飾り付けです。
CIMG6155.JPG CIMG6156.JPG
午後からディズニーランドのシンデレラ城の見本になったといわれるノンシュタイン城を見学。ロマンチック街道のメインです。40歳で謎の死をとげたルードリッヒ2世が建てたものですが、戦争を嫌い理想を求めたという室内装飾や調度品はすばらしいもので、どこにもある王座がなく、一番奥にあったものは森の大きな木の絵が描かれていました。鹿やウサギなど森の生き物。などここは撮影できなくて残念ですが、もっといろいろ勉強していくとかなり奥深い哲学や思想が隠されていると思います。
CIMG6187.JPG
CIMG6193.JPGその帰りに世界遺産ヴィ−ス協会へ。田んぼの真ん中にポツリとした教会ですが中の壁画がすばらしく世界遺産になっています。生命と宗教観に基づいた永遠の命。生命は尽きるけれどそれは永遠の命の扉を開けることが描かれています。もう最後の時間で誰もおらず、世界遺産が自然におかれていたのが印象的でした。

ドイツ最南の町フュッセンで宿泊。「ドコカラキマシタカ。」とご主人に聞かれ「奈良からです。」というと「オウ、ニッポンノレキシカイドウネ。」とかなりの親日家です。夕食にカレー、卵かけご飯、のりが自由に食べられるようにおかれていました。
CIMG6203.JPG


posted by みっちゃん at 23:02| Comment(0) | 森の国、木の国
http://mituko-imai.jp