2020年10月02日

本会議で小林照代議員が反対討論 核兵器禁止条約の決議は最終日16日に議決

昨日は予算委員会の議決の本会議が開かれて小林照代議員が共産党を代表して反対討論を行いました。

日本共産党を代表して反対討論を行います。
日本共産党は、議第72号 令和2年度奈良県一般会計補正予算、議第75号なら歴史芸術文化村条例 議第78号 NAFĪCを核とした賑わいづくり事業にかかる請負契約の締結についての3議案に反対し、残余に議案には賛成します。

以下反対の理由をのべます。
議題72号 令和2年度奈良県一般会計補正予算は、総額286億5662万5千円で、歳入の財源内訳は、国庫支出金など依存財源が97,8%となっており、自主財源はわずか2,2%に過ぎません。

補正予算には、新型コロナウィルス感染症への対応として、新型コロナウィルス検査体制拡充事業で、医療機関や社会福祉施設等におけるクラスターの発生を防止するため、施設の職員を対象とした定期的な検査を実施する予算などが盛り込まれました。感染拡大予防となるもので、評価していますが、さらに検査を希望する人が、いつでも、どこでも検査が受けられるように、発熱センターや採取場所の拡充が求められます。

また、コロナ禍の中で県内の中小企業、商店、そしてフリーランスや小規模な個人事業が多い文化・芸術活動に携わる人は国のさまざまな支援事業の対象から外れ、先行きが見えない、仕事や事業が継続できない状況に陥っています。
その実態を把握され、県独自の支援をもっと増やすべきです。

今回の予算でも自主財源はわずかで県独自の支援事業はありません。無駄遣いをやめて、基金も活用してコロナで苦しむ県民へ支援を強めていただくよう求めるものです。

平城宮跡の利活用推進事業は、平城宮跡の南側に当たるセキスイ工場跡地(4,9ヘクタール)を買収し公園区域に編入し、施設整備を行おうとするものです。

 基本理念には「ことならの歴史的・文化的景観の中で、平城宮跡の保存と活用を通じて“奈良時代をいまに感じる”空間を創出する」とありますが、該当地が奈良時代にどういう地形でどのような所であり、どのような建物があり、どのような暮らしがあったのか、調査・研究の途上にあり、明らかになっていないのではないでしょうか。奈良時代の該当地がどういう所だったのか解明されないまま、「奈良時代今に感じる“空間”を創出することはできないと思います。
また、計画地は、甲子園球場が入るほどの広い土地で、土地買収費と整備費は多額に上ると考えられます。

宮跡平城国営公園ということで、予算は青天井に膨らむつづける整備は、国民の理解が得られません。

議第75号 なら歴史芸術文化村条例については、12回開かれた審議会が東京開催で1回しか地元で開催されず、県民になじみにくい上、ハード面の設置が先に行われ今回具体的な内容を示す条例が出ていますが、先にどのようなものが必要かの議論が行われてどのような施設にするかを考えるべきで本末転倒していますので反対します。

議第78号 NAFĪCを核とした賑わいづくり事業にかかる請負契約に締結についてです。

今回NAFĪCを核とした、賑わいのづくり事業として、新たに、セミナーハウス整備を進める計画ですが、新型コロナウィルスや7月の長雨、8月の猛暑で農作物の収穫におおきな影響が出ている県内農家に直接支援すべきと考えることから認めることはできません。

以上で討論を終わります。IMG_1630.jpg

NAFICは11名の議員が反対しました。

各派代表者会議では日本政府が核兵器禁止条約に調印することを求める決議案を前回提案して、各派の意見を聞いていただきましたが、賛成が創生奈良、新生奈良、自民党絆、共産党、反対が自民党、自民党奈良、維新、公明となりました。川口議員の提案で16日の最終日に採択することが決まりました。川口議員は昭和1桁の戦争体験者としてどうしてもお願いしたい党議拘束を外して個々人で考えてほしい。
私は提案者として9月8日には44か国だったものがこの間マルタとマレーシアが比准して46か国になり、核兵器禁止条約発効までの50か国は年内の見通しが出てきた。被爆国がこれに参加しないのは残念。ぜひご協力をお願いしますと発言しました。


posted by みっちゃん at 11:48| Comment(0) | 日記

2020年09月27日

絵の旅2人展 不登校オンライン講座2日目

生駒市芸術館美楽来で大学の先輩の絵の旅2人展が開かれ、最終日に行ってきました。油絵と水彩画、これまで書き溜めてこられたものを展示。一枚一枚に思いが込められ感動します。100年前ゴッホが書いた麦畑を同じ場所で描いた絵、100年前と変わらぬ風景に驚きます。福島原発事故の後の町。信号機だけが動き犬が描かれていました。沖縄辺野古のゲートで座り込む人々。美しい風景画は日本の美しさを再発見させてくれます。
懐かしい話も弾んで楽しい時間でした。

家につくと、家に来てほしとの連絡があり訪問。コロナ化で先の見通しが立たずこれからどうなるのかと不安です。それでも借り入れた資金の返済が始まってきます。個人のところが大変だということです。
コロナによる失業倒産が増えてきています、これ以上コロナ不況を広げないための国の具体的支援が必要です。

午後から登校拒否、不登校のオンライン学習会、2日目です。

講義1  JT生命誌研究館   中村桂子先生の「命について。」

生き物と機械の違い。生き物は、だれかと比べたり競ったりせず、ただただ子孫をの超すために必死で生きています。機械は便利がよく、手が抜ける、思い通りになる。人間は手がかかる、手がかかるところに喜びがあって関係性ができる。知らないところに面白さがある。すべて知っているのは機械の世界。
喜多方市では小学校農業課があって、1年中農業を考えて育ている。先生は地域のお年寄り。つながりの中で自分がいる。人とのつながり生き物とのつながり。想像する力、分かち合う力、世代を超える助け合い。
生き物は環境の影響で変わっていく。どんな社会を子供らに残せるかが大事。

講義2  子供が主人公 不登校と自己肯定感  多田元 (弁護士)
ユニセフの子どもの幸福度調査で日本は37番目世界ワースト2
川崎市の子どもの権利条約 27条 居場所の保障 子供にはありのままの自分でいる事休息して自分を取り戻す。自由に遊ぶ、活動する、安心して人間関係をつくることができる居場所が保証されている。
「反省すると犯罪者になります」 岡本茂樹著 、犯罪者に即時に「反省」を求めると、彼らは「世間向けの偽善」ばかりを身に付けてしまう。犯罪者を本当に反省に導くのならば、まずは「被害者の心情を考えさせない」
不登校も同じ、なぜ学校に行かないのかを聞いても聞かれた子供は自分は悪いことをしているのではないか、親に迷惑をかけているのではないかと自分を責めてしまうことになる。まず子供に寄り添うことが大事。

子どもの権利条約 子どもの生きる固有の権利と発達の保障 7条 
生き方の固有性は今の学校教育の中では無視されている
学校の環境に合わない子でもが自分らしさを確保するための自己肯定、自分らしく生きる固有の権利。
弱い者いじめ、いじめられるのは弱いからだろうか、弱いことは悪いことではない。。大地震、大津波などだれも一人では防げない、人間は弱いもの。しかし協力し合える力がある。優しさがあるからこそ文化を作ることができる。人権という大切なものを培ってきた。
いじめとはやさしさを見失った人が起こす。人としてのやさしさを失わなければ独りぼっちではない。
人と比べたり自分を見失っなったりすると独りぼっち。あるがままの自分を受け入れる。自分なりに生きる自分をほめてやる。

不登校に対する潮流の変化
 今回の講座は大変勉強になりました。
終わるや否や生活相談。この間の河川増水で住宅の土が流れてきているとのことで現地視察。
忙しい1日でしたが、今夜は半沢直樹が楽しみです。




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2020年09月26日

NPO法人登校拒否、不登校を考える全国ネットワークオンライン講座


朝からコーラスの練習に
午後から申し込んでいた登校拒否不登校のオンライン講座を受講しました。全国大会が開けなかったのでその記念講演をお願いしていた講師の先生のお話を聞かせていただきました。
今日は高岡健先生、精神科の医師で岐阜県の子供専門病院(希望ヶ丘こども医療福祉センター)の先生です。
無駄な時間が大切。子どもは本来たくましいもの子どものたくましさを信頼することがすべての基本。
周りが安心の環境を作ることですべてが解決する。大人の心が穏やかならたくましさが増す。
コロナで大変な中、堂々と不登校を続けていることは先駆者。休校前と同じ事業を録画しただけの学習より、親から子供への文化の伝承が大事。
ゲームの有用性 ゲーム上手はヒーロー。チャレンジの耐性。子どもの世界の共通言語が身につく。離れた友人と一緒に遊ぶことができる。
してはいけないこと 親が主体で決める約束 学習の成績と結び付ける ゲーム機を隠す。子どもの部屋に入って子どもの名前を呼ぶ(ゲームでだれとしているかわからないのに名前を相手に知らせることになる)
不登校とは子供が学校になじめないことではなく、学校が子供になじめない。
不登校のサポートは、安心して不登校のできるが校と社会を作る。
マインクラフト教材は、海外では授業に使われている。社会性では学校より社会のほうが広い。
子どもに声をかける言葉が見つからないときは、親は自分の趣味を楽しむ。
障害は個人の中に存在するのではなく、と社会の間に存在するかべであると言われましたがなるほどと思いました。
また発達障害と知的障害は異なるという意見があるがそれは間違い、身体障碍、知的障害がありそのあとから自閉症が加わった。

先生自身子どものころじっとできなくて学年途中でクラス替えをさせられた。担任の先生は一度高岡君の担任をやりたかったさせてくれるかといわれたので、させてやってもいいと返事をした。
著書には「発達障害をめぐる世界の話をしよう」が最近だた本とのことです。

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2020年09月19日

あの日からちょうど5年

ちょうど5年前の今日、安保法制が国会で強行採決されました。

ずっとテレビ中継を見ていましたが、採決の時議長席に国会議員が集まって馬乗り状態になり,NHKのテロップでは安保法制が可決しましたと流れました。私は急いでNHKに電話を入れてずっと見ていましたが採択されていません。テロップ取り消してくださいと抗議の電話を入れました。

あれから5年、上牧町では街角トークリレー集会が、広陵町では憲法9条を守る県民の会で宣伝があり参加しました。全国の地道な草の根の取り組みが憲法改正をストップさせてきた力です。

当時みんなでマスクをかけないといけない時代が来るなど想像もしていませんでした。
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文教暮らし委員会で西の京高校の1年延期をと質問

9月18日奈良県議会の文教暮らし委員会が開かれ私は、来春開校予定の奈良県立大学付属高校開校が1年遅れることになり、来年西ノ京高校を募集停止になる問題で、地元から要望が出ている、遅れるのならもう1年西の京高校の募集を行ってほしいということを取り上げました。

現在生徒の45%が自転車と徒歩通学であり地元から来ている生徒が多数を占めています。
県はこの影響は生徒の減少がありほかでカバーできるとしています。

奈良県の県立高校適正化計画は今年からスタートし平城、登美ヶ丘高校の今年度募集が停止になり、奈良国際高校が新たに登美ヶ丘高校に設置されました。
それに伴い北部の普通科高校に志望が増える一方、南部、東部などの高校は大幅な定員割れを起こすというアンバランスが発生し、奈良県の高校生の県外流出全国1が促進される結果となりました。

高校適正化計画は昨年入学した生徒には事前の知らせがないまま、4月に希望をもって入学し6月に学校がなくなることを知らされたと、短期間に大きな反対運動が起きました。しかし決まったことだと聞く耳持たずのまま県議会でもh30,6月議会で、さらに9月議会で県立高校適正化計画が賛成多数で可決となりました。

しかしその内容は西の京高校の後に県立大学付属高校が続いてくることが前提で、1年延期になることや、それによって空白が生まれることは議会でも承認されていません。

 県は令和3度高校入試概要を発表していますがそこには西の京高校は入っておらず、県立大付属高校も記載がありません。この概要作成が7月10日で、延期決定が7月28日にもかかわらず、延期については教育委員会でも検討されていないことが明らかになりました。また毎年行ってきた進路希望調査が今年は実施されていないことも明らかになりました。

「もし1年延期した場合に何か困ることがありますか?」と、県立大付属高校を担当している学校支援課の課長に質問したところ「仮定の話にはお答えできません。」という答弁。
この問題がややこしいのは、西ノ京高校は教育委員会、県立大学付属は知事部局と設置主体が異なる学校が一つの校舎で移行する時期には学ぶことになるということです。

私はこれまでも県立大学付属高校について質問しましたが、教育委員会では知事部局のことは答えられないと質問もできなかった。今年から文教暮らし委員会に学校支援課が入ることになったりましたが、これではこれまでと変わりません。また進め方も先に決めたことは何も変えられないというなら、平城高校の後に奈良高校を移転するということが発表された時、平城高校生がもっと子供の声を聴いてほしいと泣いて訴えた時と同じ故世になるのではないでしょうか。
県の適正化計画は、平城、登美ヶ丘、西ノ京の3校を国際高校、県立大学付属高校の2校にするとなっていますが、登美が丘高校は国際に、西ノ京は県立大学付属に後の校舎が使われる。平城だけは学籍簿は今の高校に置くことになり後に奈良高校が来るというのでは40年間築いてきた伝統、や思いはどうなるのか。今議会に平城高校と奈良高校の統合を進めてほしいと要望が出ています。そのような位置づけに変えていくべきではないでしょうか。

県教育委員会では、現在、平城高校と奈良高校、および地元を含めた協議会を作って、協議を行っています。このこと自体は「統合」と同じこと、位置づけを見直して新たな出発に向けて進むことが今後の奈良県発展につながるのではないでしょうか。

今年の入試では大宇陀高校が大幅定員割れとなったが、最寄り駅の榛原からバスで片道440円もかかり通学費が1か月定期で15000円を超える。通学時間やかかる交通費も調査をしないと、高校問題の北部と東部南部の不均衡は解決できないと発言しました。

県は生徒の進路希望調査は実施するか度かは検討したいと答弁がありました。
posted by みっちゃん at 21:50| Comment(0) | 日記
http://mituko-imai.jp