2018年07月03日

県議会最終日

県議会の最終日、高校再編問題の請願議案の賛成をはじめ反対する議案についての討論を宮本議員が行いました。今日も60名ほどが傍聴に来られて終始熱心に行方を見守りました。
宮本議員のブログから紹介します。

本日、定例県議会の最終日。高校再編成計画の議決延期を求める請願、同計画の議決が注目され、現役高校生や関係者60名近い方が傍聴するなか、採決が行われました。
◆請願は、賛成13、反対29で否決。
県民の願いにこたえて請願採択に賛成したのは、

【自民党奈良】小泉、
【日本共産党】山村・今井・宮本・太田・小林、
【公明党】岡・大国・山中、
【国民民主党】田尻・森山・猪奥、
【無所属】川田でした(敬称略)。
あとの29名は反対で、不採択に・・・。残念です。

◆県立高校適正化実施計画は、賛成28、反対9、退席5で可決。
県民の願いにこたえて反対したのは、
【日本共産党】山村・今井・宮本・太田・小林、
【維新の会】中川・佐藤、
【国民民主党】猪奥、
【無所属】川田。
退席したのは、
【国民民主党】田尻・森山、
【公明党】岡・大国・山中でした(敬称略)。

維新の会の松尾議員(吉野郡)、清水議員(北葛城郡)は賛成。
国民民主党の藤野議員(大和郡山市)も賛成。
自民党(10名)、自民党奈良(議長を除く8名)、自民党絆(2名)、創生奈良(5名)は全員賛成でした。残念です。

生駒郡選出、日本共産党の宮本次郎です。日本共産党を代表して、議第69号、議第72号、請願7号に対する討論を行います。



 議第69号は、(仮称)国際芸術家村の請負契約に関するものです。総額99憶5千万円のうち、今回は約54億7千万円の契約ですが、今後の運営や事業内容について納得できる説明がありません。事業計画全体につても、複合施設ということだけが決まっており、あとは本当に必要なものなのか不明であり賛成できません。



 議第72号と、請願第7号は、県立高校適正化に関するものですが、計画発表直後から県民の中で急速に反対世論が高まっており、計画の見直しや学校の存続を求める署名は2万6千筆をこえました。どしゃ降りの雨の中を懸命に署名に取り組む現役高校生の姿、日夜分かたず奮闘する卒業生や保護者の姿に、私はたいへん強く胸を打たれました。



 第一に、県民の声に耳を傾けない姿勢への反発です。校名を伏せたまま行った3月の意見公募で92通もの意見が寄せられ、その多くが反対意見だったにもかかわらず、今回の校名公表後は一切意見をきかない。このような、当事者を置き去りにする姿勢でいいのでしょうか。また、議会請願の締め切りだった6月15日の朝、請願者である平城高校PTA会長宅に、教育長が公用車で訪問したことは、請願への圧力ともとれるものです。決して認められるものではありません。



 第二に、平城高校を閉校させ、その跡地に、奈良高校がそのまま移転し使用するという前代未聞の手法への反発です。奈良高校の耐震化は重要な課題ですが、今回の再編成とは別の課題。これを放置してきた責任こそ問われるべきです。中学校や塾で机を並べて学んできた生徒同士を分断する、こんな悲しい手法は見直すべきではありませんか。



 第三に、県産業界の要請にこたえた「人材づくり」すなわち、実業教育にシフトすることへの反発です。これは教育基本法第一条が定める教育の目的「人格の形成」から逸脱し公教育の役割を投げ捨てるものです。さらに、教育内容を学校名に示すことから「登美ケ丘」は「国際」に、「西の京」は「県立大付属」に、「高円」は「芸術」に、「奈良朱雀」は「奈良商工」に、と県民が親しんできた校名を奪う、この事への反発が広がっています。学校の名前は10年20年と続けば、それは一つのブランドとなり、卒業生にとってはアイデンティティ、自分の歴史の一部となります。これを断ち切ることは許されません。



 奈良県の県立高校は、人口規模が同程度の県に比べて極端に少なく、これ以上の学校削減は、子どもたちから進路選択肢を奪い、地域からは防災や社会活動の拠点を奪うことになります。生徒数減少を言うのであれば、学校を減らすのではなく、学級数等で調整するべきです。



 教育予算を確保し、奈良高校の耐震化をいそぐとともに、県民の願いにこたえた教育行政への転換を強く求めるものです。



 以上、議第72号・県立高校適正化実施計画には反対。同議案の議決延期を求める請願7号は、県民の思いにこたえて採択するべきである、このことを訴えまして、討論といたします。


posted by みっちゃん at 23:37| Comment(0) | 日記

2018年07月02日

いよいよ明日は県議会最終日。高校問題が議決されます。

一般質問でどんづる峯の戦争遺跡の保存問題を取り上げました。2002年に国が全国から応募があった遺跡の中から重要なものを選んで指定したそうですが奈良県が取り上げた、どんづる峯も天理の柳本飛行場後も外れたとのことです。宮本岳志事務所から文化庁に問い合わせていただいた返事では、場所が特定できなく民有地が多く含まれており最初から外されたということです。
いろいろ教えていただいたNPOのかたに報告させていただきました。

奈良県立高校の1年の女子生徒が近鉄郡山駅で亡くなったとのニュースが入り問い合わせましたが、警察発表前に公表できないとのことで詳しいことが不明です。

娘のところにソーメンを届けに行ったついでに、平城高校を見に行ってきました。
隣のバス停が高の原駅で、すぐ近くです。玄関には全国大会や近畿大会の出場した部活が掲載されて、芸術もスポーツも頑張っていることがわかります。
明日いよいよ県議会の最終日で議決になります。
他の会派の皆さんがどのような意見を述べられて、どのような態度をとるのか、注目です。

今日は待ち人来るではありませんが待っていた手紙の返事が届きました。

もう1通は、ずっと昔に買ったアクセサリーの作家さんからのハガキです。私のホームページでご自身が作ったネックレスとイヤリングを私がしている写真をご覧になったそうです。
14年前と書かれていたので我ながら物持ちのよさに感心しますが、また奈良で展示即売会を行うということです。

posted by みっちゃん at 20:19| Comment(0) | 日記

2018年07月01日

今日から7月 猛暑日の1日

今日は猛暑日。
朝から町内会の清掃で講演に草引きに行っても誰もおらずに草が入ったゴミ袋の山が。
どうやら8時からだったようですが、回覧板のコピーでは9時から。でも早くわかってよかったです、10時から葛城市で奈商連の総会があり、あいさつに行ってきました。
太田県会議員、鎌野祥二参議院予定候補、とともにあいさつさせていただきました。
太田議員は、今回の6月議会で話題になっている高校再編問題を、私は小規模企業基本条例と地域別診療報酬を、鎌野さんは国政問題を取り上げました。
鎌野さん曰く、安倍政権は三振しているのにバッターボックスに立ち続けていますと。うーんなるほど。

帰りに葛城の道の駅でお買い物。日曜日でとても活気がありました。

午後から広陵町で赤旗のおすすめ。
久しぶりに会ってお話しできた人もいて、暑い日でしたが赤旗日曜版が1部増えました。

生活相談の知恵を借りていた人が、問題をまとめて説明してくれました。
専門家は違いますね。
posted by みっちゃん at 22:01| Comment(0) | 日記

2018年06月29日

経済労働委員会 種子がなくなると食べ物がなくなりそしてあなたがいなくなる

今期最後の経済労働委員会でした。
最初に議案の審査、その後それぞれの委員がこの委員会にかかわる自由な質疑になります。
今期委員長をさせていただきましたが、皆さんが終わってから最後に質問をいたしました。

食肉センターに先月委員会視察をさせていただきました。委員の皆さんと理事者側の関係者の皆さんにお礼を述べ、奈良県の畜産振興、後継者がいなくなって畜産農家も減少。食肉センターも屠畜頭数が減少、みつえ高原牧場をどのようにしていくのか、後継者問題ではNAFICの大学校でも畜産コースを選ばない。県の畜産政策がバラバラで、屠畜頭数を増やすと計画に書いてあるがどうするのかを質問しました。
県は農家戸数は減少しているが意欲のある所で後継者がいて規模拡大を希望しているところもあり応援していく、などと見解を述べました。

種子法廃止後の奈良県の対応について質問。私はこれからも変わらないというのであれば条例を作って今後も継続していくことを明記するべきと質問。埼玉、新潟、兵庫の3県は条例制定していますが奈良県は、米麦改良協会と県との覚書を毎年更新して原種を確保していくとしています。しかし毎年更新では担当が変わったり、相手方の事情が変われば奈良県の種子が守れなくなります。

種子がなくなれば食べ物がなくなりそしてあなたがいなくなる。
県の回答は変わりませんは求め続けていくつもりです。

2022年で生産緑地法がなくなり市街化調整区域の農地が宅地並みになると100倍の固定資産がかかってきます。国会で上智子議員が取り上げ年生産緑地法が全会一致で通りました。県内の12市が対象になります。これをよく知らせて県内の都市の農地を守ることを求めました。
生産しなくなった土地を自治体が借り受けて希望者に貸し出したり、学校給食用に野菜の生産地に活用すること環境問題、防災の点からも生産緑地を残すべきと要望。

中小企業向け融資の保証料について、業者の方から経営が厳しいところほど高い保証料はおかしいとの声があることを紹介、県は厳しいところには手厚い補償になるようにしているがもともとの国が逆立ちの保証料になっていて、差し引くと厳しいところが高くなる。おかしいのではないかと質問。県は国に改善を求めるとのことでした。

近畿大学生が中高生に森林について授業をする第1回目の講義を見たが、年齢が近く子供も真剣に聞いていた教え方も工夫されていてよかった。もっとこうした取り組みを進めてほしいと言っておきました。

posted by みっちゃん at 22:17| Comment(0) | 日記

2018年06月28日

文教委員会で高校再編の慎重審議を求める請願が否決

今日は県立高校再編計画の慎重審議を求める請願が、文教暮らし委員会に付託されてたくさんの方が傍聴に来られました。
請願は共産、公明が賛成しましたが、自民、維新、国民民主、創生奈良が反対して否決。
議案提案の再編計画は、共産、維新(個人として)賛成。自民、国民民主、公明、創生ならが賛成で可決されました。
 
教育長の答弁で少し変化が。平城高校に入学した生徒は3年後は奈良国際で卒業予定が平城高校として卒業。また学校名から地名をなくしたところも地名を入れることを考えるとのこと。可決の瞬間泣いていたお母さんもおられて.皆さんがどれほど高校を残したいのか熱い思いが伝わります。

最終日7月3日最終日本会議で採択して正式決定です。
過半数の賛同が得られなければ否決されます。議員も人の子。平城高校に今年入学された生徒さんの訴えは議員に少なからず届いたと思います。

6月8日に再編計画の校名が発表されました。パブリックコメントは校名を隠して3月に実施して92件の意見が出ましたが今回はなし。6月議会に計画を出して議案で通してしまおうというやり方は後世に禍根を残します。未来につながる方向を。もともと少ない奈良県の県立高校。定員を減らすなら学校ではなくクラスを減らせ。
宮本次郎議員大奮闘でした。

posted by みっちゃん at 19:54| Comment(0) | 日記
http://mituko-imai.jp